Watchmen : The End is Nigh




Part1 : Steamストアページ
Part2 : Steamストアページ
今まで見てきたアメコミや日本の漫画、どの作品と比べても圧倒的な完成度を誇る傑作「ウォッチメン」のゲーム。
ホリデーセールでセール対象外でしたけど、原作好きな自分はセール品買うついでに衝動買いしてしまいました。
ゲームは昔ながらのベルトアクションゲームで、ロールシャッハかナイトオウルのどちらかを操作して(オフライン専用でCo-opプレイも出来る模様)、道を突き進みながら敵を倒していく・・・と本当にそれだけしか無い、とんでもなく単調な代物です。
敵の種類は1ステージに数タイプしかおらず、やってることもひたすら敵の周りをグルグル回りながら連打攻撃をしていくだけです。
チェックポイント間の間隔が長い場所があって、ゲームオーバーになるとまたさっき通った同じ長い道のりをパターンが同じ単調な戦闘を繰り広げないといけなくて嫌になります。
1.5時間ほどプレイしましたが、既に半分ほど進みました。3時間程度で終わってしまいそう。
古典的な映画ゲーかつバリューソフトの内容ですが、ゲーム全体から滲み出るダークな雰囲気は原作や映画のWatchmenの世界観そのものですし、グラフィックはフルプライス物のゲームと比べても見取りしない(むしろゲームによっては良いかも)レベルです。
それだけに、10年以上前のベルトアクションゲームよりゲーム性が劣っているのが悔やまれます。