親父がVista買っていた

OEMの64Bit Ultimate版が親父宛に届いていました。頼んだところはあの悪名高きPCサクセスの模様。
しかし、今日破産した・・・。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070203/etc_success.html
ちゃんと商品が届いて運が良かったな親父。
ついでにメモリも頼んでいて3GBに増設。


インストールの方は、RC1であったRAIDが認識しないトラブルも無く順調に進む。
オンライン認証、Updateが進まないトラブルが発生したが、これはPCの時計が狂っていたのが原因だった。
β2、RC1と少し触ったのでだいたいの操作感は分かっていたけど、ここで詳しく解説。
・「重い重い」と言われていたが、重いと感じる事は無い。マシンの環境にもよるだろうが2000やXPと同じ程度。
・3GB積んだときのメモリ使用量は33%。ただし、Vistaは空き容量があるとキャッシュに使うようにするシステムで、メモリ搭載量によって激しく変動するので、あまり参考にならない。
・ウィンドウなどは全てビデオカード側で処理しているので、GDI表示のように一瞬ウィンドウを書き換えているのが分かるといった事が無い。
・GeForce6600 256MBではウィンドウのサイズ変更時にややもたつく。
・フリップ3D機能の実用度は微妙だけど、タスクバーにカーソル載せるだけでウィンドウ開かずとも中身確認できるのはなかなか便利。
・スタートメニューやコントロールパネルがごちゃごちゃしていて見辛い。もっとシンプルにできたはず。


親父のマシンなのでゲームの互換性を確認できなかったのが残念だけど、Vista触った印象は悪くは無いな。
インターネット、メール程度しかしない人にはオーバースペックだけど、ウィンドウ何枚も開くようなヘビーユーザーなら切り替えがスムーズに行えると思うので良いと思う。
まだドライバ周りが揃っていなかったり最適化されていない問題があるけど、時間が経てば解決するだろう。