Steam版鉄拳7が日本でも予約開始、ただし・・・

 

日本では6月2日に発売となる「鉄拳7」がSteamでも予約開始されている。いつものバンナムとは違いストアページも日本語化されており、手違いで予約段階のみ開発可能となっているという状況ではなく、正式に日本でリリースされるようだけど

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北米価格よりも1.5倍高い約8,800円、シーズンパス付のデラックスエディションに至っては万越えなんだよなぁ。

しかもSteam版はPS4/Xbox Oneダウンロード版のような各独自特典がなく、「エリザ」予約特典のみしか付属しないという。サントラくらい付けても良さそうなものだが。

Humble StoreでDiRT Showdownが期間限定で無料

通常のレースだけでなく、車をぶつけあって破壊するデストラクションダービーやスタントを決めるイベントが用意され、ラリー中心だったDiRTシリーズの中では違った印象を受けるレースゲーム「DiRT Showdown」がHumble Storeにおいて無料で配布されている。

Humbleのアカウントにログインした状態で、DiRT Showdownストアページから「Get It Free!」ボタン更に「Check Out」ボタンをクリックし、「Get It for Free!」をクリックすればSteamキーが出るサイトのURLが画面に表示される。ブラウザを消してしまって再度確認したい場合でもメールでもURL先が届くはず。

キーはSteam登録となっており一度登録すれば半永久にアカウントにゲームが追加されるが、キーの無料配布は日本時間15日午前3時まで、キーのSteam登録有効期限は日本時間28日午前3時までとなっているので、欲しい人は早めに登録しておこう。

Wallpaper Engineの売上

毎度おなじみ、Steamの所有アカウント数表示サイトsteamspyのデータより

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コミュニティページを作成していなかったりプライベートに設定しているアカウントはカウントされなかったり誤差もあるとはいえ、数万単位で増加していた所有者数が測定されていない1月7日を除いて1月8日から10日だけで一気に約25万本近い増加が見受けられる。

日本のTwitterで話題に上がったのが5日・6日ごろだったのを考えると、この増加分はほぼ日本からの売上なんだろう。Wallpaper EngineのためにSteamを入れたという人も多そうで、まだコミュニティページを作成していない人もいそうだから、steamsoy自体の誤差も考えればもしかしたらもう少し売上は上の可能性もある。

GPD WINでWallpaper Engineを実行

似たような機能はWindows Vista時代のDreamSceneからあったものの、ただの動画ファイルだけでなくWebページや実行ファイル形式のものまで壁紙としてデスクトップに貼り付けられ、更にSteamワークショップから気軽に新しい壁紙が追加できるということで大流行している「Wallpaper Engine」

store.steampowered.com

推奨環境にGTX 660と書かれていて重そうに感じるかもしれないけど、Intel Atom Z8700 & メモリ4GBの環境である「GPD WIN」上で起動してみたが、アンチエイリアスMSAA 4x・フレームレート30fps・その他設定オンで1080p動画再生時はCPU使用率3~5%程度かつメモリ消費量80MB、Webファイル形式の「Rain drops」を実行しても25~50%近く使用するもののもっさり感は無く動かせた。

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1080p動画を再生しながらゲームを実行してみたけど、最大化やフルスクリーン表示されているソフトが動いている状態だと動画が停止する(設定で変更可能)ようでフレームレートの低下も殆どないように感じられた。問題なく動くといってもモバイル用途のGPD WINではちょっとでもバッテリーを延ばすために極力使うことはないだろうが、非力なマシンであるはずのGPD WINでこれならデスクトップのゲーミングPCなら余裕かと思われる。

Steamコントローラキャリングケース

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PROスチーマーの方からではなく数十円程度の差額とはいえ微妙に安かったAmazon.comの方で購入。円安状態の今なら素直にPROスチーマーで買おう。

Steamコントローラを収納して持ち歩くためのケース。Steamクライアントを立ち上げていない状態でもマウス代わりになるのでGPD WINのお供に。

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おにぎり型の形状でコントローラがすっぽりと入るようになっており、その下にUSBケーブル・単三電池2本分・無線レシーバ収納ポケットがあって、ケーブルをまとめておくマジックテープも用意されているんだけど、無線レシーバのポケットはちょっと入れるのには窮屈で本当にこれでいいのかと躊躇ったし、2mあるスチコン付属のUSBケーブルを丸めて収納しようと思ってやってみたけど、どうやっても丸めると厚みが出て収納しきれない。商品名が書かれた青い厚紙にも解説といった記載がないし、説明書らしいものも付属しておらず、3つある収納ポケットの役割も自分で試してみないとよくわからなかったり説明不足が目立つ。

Steamのドリームキャストコレクション、おま国だけど抜け道あり

日本Steamストアではおま国となっているセガ系タイトル群ではあるけど、相変わらずパック版の設定が緩くて日本ストアで普通に表示され開発可能となっている。

Steam ストアページ  Dreamcast Collection

ゲーム一覧こそ表示されないものの中身は

といった6タイトルで日本から問題なくプレイ可能。ナイツはドリキャスタイトルじゃないだろ、ってツッコミはなしだ。

ソニックアドベンチャーDXはゲーム内オプションから日本語切り替え、ナイツはゲーム設定ランチャー内から日本語切り替え、スペースチャンネル5は設定の「AUDIO」から音声のみ日本語切り替え可能となっているが、その他タイトルでもレジストリ書き換えで日本語表記になるもよう。

※レジストリ書き換え方はこちらのリンクを参照

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Steam版バイオハザード7 デモ パッチ #1が配信、SSE4.1非対応CPUでの動作の他、HBAO+の高速化

PhenomやCore 2シリーズといったSSE4.1非対応のCPUでも動作するようになった他、物体による遮蔽でできた細かい影を作るHBAO+も高速化されたとのことなので、試しにGeForce GTX 1070でフレームレートを計測してみた。

1440p、最高設定の状況でShadowplayを使って録画してみたけど、確かにパッチ前は50fps近くまで低下シーンがあったのに、このパッチが適用された後だとShadowplayによる負荷がかかっているにも関わらず60fpsを下回るシーンが無くなっている。