Rabi-Ribi

Rabi-Ribi 公式サイト
Steam Greenlight - Rabi-Ribi
東京ゲームショー2015のインディーブースを回ってて何か見覚えあるゲームだなぁ、と気になった作品「Rabi-Ribi」というのを見つけた。

Steamで発売予定ということでよく見てみたら、Steamフレンドになっている台湾の人のゲームだったのね。通りで見た覚えあるんだ。ただ、本人はゲームショー会場には来れなかったとのことで会えなかったのが残念。
ゲームはいわゆるメトロヴァニアスタイルのアクションゲームで、擬人化したうさぎの主人公と魔法を使って援護攻撃を行う妖精を操作して不思議な島を探検するゲームとなっている。
公式サイトではベータ版もダウンロード可能となっていて、今回東京ゲームショーで試遊できたものもこのバージョンを元になっている模様。

台湾と香港の制作チームということで日本語には対応しているけどやや不自然な文がところどころ出てくるが、最低限ストーリーを理解できる範囲で翻訳されている。自分がプレイしている時に会場にいたスタッフさんと他の人との話によると修正されるようなことを言っていたけど、果たしてどの程度良くなるのか。
完成度80%とのことで、更なるクオリティアップのためにIndieGoGoで資金集めも実施中で、20,000ドルの目標額に対しこの記事を書いている残り23日の時点で約5,000ドルの支援が集まっているが、目標額に到達するかは現時点では難しそうな状況と思う。

初代System Shockが遂にGOG.comで発売開始。マウスルック、ワイドスクリーンパッチが適用済み

GOG.com - SYSTEM SHOCK: ENHANCED EDITION
1994年に発売されオーディオログ・リーン動作・アイテム管理といった革新的なシステムを実装、続くSystem・Bio Shockシリーズの誕生や、その後のFPSに多大な影響を与えた傑作「System Shock」が遂にGOG.comで配信が開始された。定価は9.99ドル、9月29日まで20%オフの7.99ドルで更にGOGでSystem Shock 2を持っているユーザーなら40%オフの5.99ドルとなっている。3言語のマニュアル・ヒントブック・ストラテジーガイド・サントラのおまけつき。
オリジナル版はそのあまりに膨大なシステムが逆に仇となってしまい非常に複雑な操作形態となっておりその事もプレイヤーを選ぶ原因となってしまったのが否めなかったが、Eキーを押すことでマウスルックが可能となっており、キー配置も設定可能、また解像度設定に800×600・1024×768・854×480が追加されているなど非公式パッチ相当(そのもの?)を使用している模様。