Steam版「ソード・アートオンライン フェイタル・バレット」予約

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PS4 / Xbox One版が2月8日、Steam(PC)版が2月24日に発売を予定している「ソード・アート・オンライン」を題材にしたTPS・RPG「ソード・アート・オンライン フェイタル・バレット」のSteam版予約が1月10日より開始されている。もちろん(?)日本語字幕・音声ともに対応している日本語版で、価格は通常版で8,856円、シーズンパスが付いたデラックス版で12,096円となっている。

予約本数に応じて特典が付くという「予約購入リワード」システムに対応したタイトルで、予約開始から10日過ぎた段階で特典1の「キリトSAO衣装・アスナSAO衣装・銀の銃」と特典2の「キリトALO衣装・アスナALO衣装・金の銃」が解除され、残すは最終特典のSteam版「Sword Art Online: Hollow Fragment」だけとなっているが、発売まで1カ月残してこのペースであればおそらく最終特典もアンロックされる可能性は十分にある。

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ただ気になるのがこの最終特典、実はおま国になっているタイトル(付け足すとAccel World VS. Sword Art OnlineもSteam版が出てるがおま国)で、日本から予約した場合でも日本リージョン設定になっているSteamアカウントに問題なく追加されるのか不明のままである。

既にアンロック済みの特典DLCだけに関しては公式サイトの詳細を読む限りで判断する限りであれば、Steamストアの表記通りにもらえる物と判断してもよさそうだが、ホロウフラグメントはしれっと何事もなく追加されないまま発売を迎えることになるのか。

今更PS3を購入

本当に久々のblog更新

年末年始はGTAオンラインのドゥームズデイを全クリし、PUBG、そしてゲオで入手したPS3でずっーと遊んでいた関係でblog更新も面倒になっていた。

 

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何でPS4じゃなく今更PS3なんか買ったのかというと、年末ということでゲオにおいて7,000円くらいで傷が多いものの薄型にあたる型番CECH-4200Bが売っていたのと、PSトロフィー集め、少数ながら未プレイだったPS3ゲーム目的での衝動買い。「ニーア:ゲシュタルト」はプレイ済みでも青年・日本語音声の「レプリカント」は未プレイだったり、興味があってもやったことがなかった「ジョジョASB」「真かまいたちの夜」とか世間一般ではク〇ク〇言われてるけど、実際どうなのか見てみたいじゃありませんか。

ドライブのシークがうまくいかなくてロード中に時折フリーズするといった代物だったけど、ブルーレイドライブのピックアップを支えるレールにタミヤ製セラミックグリスを塗って復活。

ついでに内蔵HDDもSSDに交換しておいた。自分が買った4000番台の薄型はブルーレイドライブ側の横板を本体後ろ側にスライドさせて外してHDDマウンタを出すという交換方法だったのだけど、この横版の爪の固定が硬いのと親指が滑るので取り外すのに一苦労した。取り外せればあとはネジを回してマウンタとHDDを外すだけなので楽なのだが、全然この板が取れないので交換を諦めようかと思うほどだった。

HDDを交換した後はPS3の最新ファームウェアを入れたUSBメモリPS3に接続して起動し、フォーマットとインストールを行えば完了。

 

PS4を買っても現状だとThe Last of Usかツシマくらいしかやる予定が無いし、Red Dead Redemption 2も現在のところPS4 / Xbox One版しかアナウンスがないが半年~1年後にPC版発表っていうパターンもある。2~3本しか遊ぶタイトルがないのに3万円のゲーム機買うと損した気分になるのはXbox One購入時にわかったので、The Last of Usに関しては画質もフレームレートも大幅に落ちるとはいえPS3版でとりあえずそれなりに安く遊んでみる。

 

The Last of Usの場合ディスク版よりもフルインストールのダウンロード版の方が起動時のロードが圧倒的に短いという情報があったので、中古ベスト版が相場1,500円のところ3,300円になっているダウンロード版をケチらず購入。SSDにインストールしての起動時間は10秒かかるかかからないか程度で殆ど気にならないレベルの短さ。PS3ディスク版だと1分半から2分、PS4版でも50秒程度かかるという長さなので、画質とかどうでもいいから安くパッと遊びたいという気が短い人にはこれもいいだろう。

ただPS3が発売された当時はHDDの容量もそこまで大きくなかったためか、大体のディスク版ゲームは全データのインストールが行えず必要な部分だけインストールというオプションしか用意されていないものが多く、なかなかSSDの恩恵を受けられないケースが大きく占めるのがいただけない。部分インストールされてもブルーレイディスクへのアクセスも同時に発生するのでブルーレイの読み込みに待たされてロード時間があまり短縮されない、ピックアップのシーク音が煩かったり、しばらくブルーレイディスクへのアクセスが無いとドライブの回転が止まるPS3の仕様で、中途半端にディスクアクセスする程度のゲームだと回転待ち時間でのシーク時間増加が発生する。

そもそもインストールオプションすら用意されていないゲームは更に酷く、ゲーム中にテクスチャや各種データロードが常時発生する「Call of Duty: Advanced Warfare」や「MURDERED 魂の呼ぶ声」はテクスチャのポップインが目立って5秒以上その場に静止してようやくまともに見えるテクスチャが貼られる、「真かまいたちの夜」もシークの待ち時間で次の文章を読もうとすると一瞬待たされる事が頻発する。

もちろんダウンロード版なら上記のロード時間の長さ、シーク音、テクスチャポップインやカクツキはすべて解消するのだが、ディスク版しか発売していないゲームが多く、ダウンロード版があっても既に終了しているプラットフォームということでセール対象にもならないので価格も高いまま。

ディスク版でもインストールさえすればロード時間や静穏性はダウンロード版と何ら変わらずに遊べた同世代のゲーム機Xbox 360と比べて快適性は相当に落ちるという印象。自分が触ったXbox 360は小型化や故障率の大幅減を行ったXbox 360 Sで、HDDも500GBに改造したものだったからというのも大きいがXbox 360は2017年に初めて触ったにもかかわらずソフトのラインナップも和ゲー洋ゲーともにそれなりにあって安く快適にゲームが遊べる名機という感覚を受けたのに、PS3はどうもこれといった魅力が感じられないゲーム機。

360が日本で失敗した原因の一つと言われた半田割れによる故障は初期の頃のPS3でもよく報告されていた事例だし、ACアダプタがレンガと揶揄されたとはいえPS3も本体自体がバーベキューグリルみたいなデカさでハード的なハンデはそこまで大きいとも思えない。マルチプラットフォームタイトル比較でも360の方が画質もフレームレートも平均的に上といわれてて、自分が触った感覚でもその通りのタイトルが多いはずなのだが、それでもちゃんとブランドイメージを形成するのを怠ったり、他機種で完全版を発売されたにもかかわらず360版は放置されるというのを繰り返して、時限独占タイトルとはいえせっかく獲得したユーザーを離れさせるという戦略のまずさが、今日まで日本でのXbox市場に影響し続けている。

マイクロソフトストアに「Google Chrome インストーラ」(ブラウザとは言ってない)が登場

※12月20日追記:結局ストアから取り下げられる

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Windows 10標準のアプリストア「マイクロソフトストア」において、GoogleのWebブラウザで知られる「Google Chrome」の『インストーラ』がリリースされている。

遂にマイクロソフトストアでGoogle Chromeが直接入れられるのか、これでストア製アプリしか入れられない廉価版のゴミWindows 10 S」も多少は使い勝手が良くなる、でもUWPってサードパーティのHTMLエンジン許可してたっけ?と思ったら

[Windows 10 S をご使用の方へ] Windows 10 S は、Google Chrome のようなアプリには対応していません。Google Chrome を使用するには Windows 10 Pro にアップグレードしてください。現在、期間限定で無償アップグレードが可能です。

 うん?と思って実際にこのインストーラを導入してみると

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うん、なんか見慣れた画面だね。

まあ気にせず「Chrome をダウンロード」ボタンを押して、「同意してインストール」っと。

すると突然Microsoft Edgeが開いて

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いつもIEやEdgeを使ってサイトからダウンロードしてきて入れてるChromeSetup.exeの操作を求められる。

すごーい

 

いわざわざ検索サイトで「Chrome」って検索して入れなくてもいいっていうメリットもあるかもしれないけど、正直ストアでも「Chrome」って検索欄に入れて見つけなきゃいけないからかかる労力は何一つ変わってないような。むしろChrome入れ終わった後は、このインストーラ消す必要あるからその手間が増えてるか。

これがOKならValveも「Steam インストーラ」と称したものをマイクロソフトストアに登録してもいいのか。

狂気に取りつかれた画家が主人公のホラーゲーム「Layers of Fear」(サントラ付)がHumble ストアで無料配布、日本語対応

www.humblebundle.com

画家となり、自身の屋敷を探索して自身や家族に何が起こったかを回想し、狂気に満ちた世界を進みながら最後の傑作を生み出す一人称視点のサイケデリック・ホラーゲーム「Layers of Fear」がHumbleストアで期間限定で無料配布されている。無料期間は日本時間12月21日午前3時まで。いつものようにSteamキーでの配布となっているが、ゲーム本体のキーとは別にサントラDLCのキーも付属していて、サントラも入手する場合はゲーム本体のキーを先にSteamで有効化させてサントラのキーも有効化させる必要がある。

公式に日本語にも対応している作品で、ゲームメニューの「Settings」→「Game Play」の項目に言語切り替えの設定が用意されている。

GTAオンライン、「強盗:ドゥームズデイ」アップデートで追加されたトレジャーハントの攻略

Grand Theft Auto Vマルチプレイモード「GTAオンライン」向けの最新アップデート、「強盗:ドゥームズデイ」においてRockster Gamesの最新作「Red Dead Redemption 2」に連動したイベントが実装されていたことがデータ解析から確認されていたが、今日になって公式にこのイベントの配信が行われた。
GTAオンラインをプレイしてしばらく経つと、ゲーム内メールで「vanderlinde@eyefind.com」という送信元から「トレジャーハント」と表したメールが届く。マップ上に表示された?マークがある円エリアに向かい、メールに添付された写真の場所を見つけて宝のありかを探すという内容になっている。

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以下は攻略方法。ネタバレなので自力解決したい人向けに改行で開けておいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. トレジャーハントのメールが送られてきたら、マップ上に示された場所に向かいメールに送付された写真の場所を探す
  2. 写真の場所を見つけたら、写真に写っている箇所を歩き回ってみる。鈴のような音が鳴ったら近くに張り紙がないか探す。f:id:BCC:20171216002550j:plain
  3. 張り紙を調べたら、マップに示された3箇所の場所に向かう。木の根元にある空き箱、廃小屋にある血の付いたシャベル、洞窟内にある死体、を調べる。メールで送られてきた場所とは違い、探索範囲の円がかなり狭いので目的の場所はすぐ見つかるはず。

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  4. マップ上に宝マークの付いた場所の箱を開ければ「ダブルアクションリボルバー」が入手できる入手。

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  5. この武器を使って50人ヘッドショットで倒す(NPCでもいいのでギャングアタックを繰り返すのが効率的)と、25万ドルと現在ログインしているRockster Social Clubアカウントを使ってRDR2プレイ時にログインすると、RDR2用の限定武器が入手できるようになる。f:id:BCC:20171216002700j:plain

 

機種は指定されていないのでPS4 / Xbox One / PC版どの機種のGTAオンラインでこのチャレンジを攻略しても、PS4 / Xbox One版どちらのバージョンのRDR2でも関係なく限定武器がもらえるはずだけど、せっかくPC版GTAオンラインでも解除できるんだからPC版RDR2も早いところアナウンスしてほしい・・・コンソール版の発売から半年~1年後に発売しそうな気がするけど。

北朝鮮vsアメリカレジスタンスFPS「Homefront」がSteamで24時間限定無料配布

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Humbleストアにおいて先月無料配布されていた、北朝鮮に侵略された近未来のアメリカを舞台にレジスタンスの戦いを描いたFPS「Homefront」がSteamストアでも24時間限定(日本時間12月16日午前3時まで)で無料配布されている。ただし日本語には非対応の英語版なので注意。入手方法はSteamにログインしてHomefrontのSteamストアを開き、ストアページにある「ゲームをインストール」ボタンを押せば半永久的に自分のSteamアカウントにゲームが追加される。

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Humbleでの入手を取り逃した人はこの機会にぜひ。

GPD WINでいつでもどこでも「大神 絶景版」

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12月21日発売のPS4/Xbox One版に先立ち、12月13日にSteamでアンロックされたPC版「大神 絶景版」

PS2で発売されていた「大神」のテクスチャやエフェクトを高画質化し高解像度表示となったHD版であるが、元がPS2のゲームということでオンボードGPUしかないような非力なPCでもグラフィック設定さえ上げなければ遊ぶことができる。

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いつものように5.5インチの携帯ゲーム機サイズのWindows 10 PC「GPD WIN」(Atom Z8700・メモリ4GB)でテストプレイをしてみたが、解像度1280*720・画質設定を「低い」にすることでフレームレート上限の常時30fps、画面いっぱいにエフェクトが広がるシーンでも28fps程度と一瞬ほんの少しだけ低下する程度で全くプレイに支障が出ずスムーズに動いてくれる。

Intel HD 4000以降のオンボードGPU、メモリ4GB以上最低限積んでいるPCであれば問題ないはず。