Steam版「VA-11 Hall-A」がPS Vita版発売に合わせて日本語化

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207X年の未来都市グリッチシティを舞台に、プレイヤーはバーテンダー「ジル」としてバーにやってくる客の注文に合ったカクテルを提供しつつ世間話などをしていくアドベンチャーゲーム「VA-11 Hall-A」が、日本でのPS Vitaパッケージ版発売に合わせてSteam版にも日本語版となるアップデートが配信された。

価格はアップデート前と同じく1,500円で、既に英語版を持っている人でも無償アップデートとなっており、起動時の言語選択で「日本語」を選択するだけで日本語で遊べるようになっている。

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Xbox One Xの日本初週販売台数は1,344台

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Xbox Oneの上位機種にあたる11月7日に発売された「Xbox One X」。自分の予想では日本では1,000台くらいかなと予想していたけど、それをちょっと上回って初週販売台数1,344台の売上とのこと。

3年以上も日本で売ってきて合算販売台数が驚異の8万台、地方のゲオ・ツタヤ・ワンダーグーだともう棚が完全撤去されているプラットフォームだし、今度出るXbox One版PUBGが仮に日本でのPC版販売本数と同等の30万本売れたところで焼石に水(8万台が38万台になったところで初代XboxメガCDと同等)、通常版にあたるXbox One Sですら数百台の週売上という製造終了しているはずのPS3Wii Uとの売上争いになっていてなんでこれ日本で発売してんの?って素朴な疑問に感じるハードが、4桁の売上をたたき出したことに驚くばかりであろう。

 

あとXbox One Xをヤマダ電機が実店舗で取り扱わないことに腹を立ててヤマダに逆恨みしている人がいて、ヤマダで買い物する気にならないとはいえいちゃもん付けられているのはなんか気の毒になり、「Xboxユーザーがヤマダでゲーム買わないからだろ」と素直に言いたいことも言えないこんな世の中じゃ!ポイズン!ってことで、Xbox Liveのメッセージ経由でいきなり日本で売れないとは言わずに「日本で何台売れると思いますか?」とまずは質問から始めてみたら、「世界では1000万台。PS4 Proよりも予約が上回っている。日本では50万台」との答えが返ってくる。

「1000万台じゃPS4との売上差は埋められませんね」「50万台ではヤマダは取り扱いませんね」「和ゲーが出ないことには日本では売れません」って誰しもが率直に思うであろうことを返答して、何故ヤマダがXbox Oneを取り扱わないのかってことに気づかせようかと思ったら、なんか知らないけどネガキャンされたと拡大解釈して今度は自分に逆恨みされて、Twitter上でチャットのスクリーンショットを晒して仲間に助けを求めていた。俺「50万台も売れるわけないだろ」とか一言も言わず50万台売れるとの前提で話したつもりなんだけどなぁ・・・最初にPS4との売上比較し始めたのは向こうだし、なんでネガキャン発言だと思われたんだろう。

XboxプロフィールのアイコンをSteamロゴにしていたり、名前設定を「Issac Clarke」とかにしてたのに、なんか知らんけど晒し本人や取り巻きにPSファンボーイ認定されて、「どうせ和ゲー=アニメ絵のゲームが好きなんでしょ」って陰口叩かれたし、ゲハ丸出しすぎる。

晒されたこと自体は特に気にしてないけど、ヤマダ関係の脅しツイートと晒しツイートを全て消して、自分のゲーマータグ名しか載っていないその時のスクリーンショットだけが出回っていて、自分が「日本で50万台売れる」って発言したと勘違いされそうである。「bcc2528 Xbox One 50万台」とかでググってここにきてる人がいたら書いとくけど、俺は50万台売れるって一言も書いてないから。

「6666」や「2333」といった中国ネットスラング

SteamコミュニティでPUBG(ドン勝)のスクリーンショットを上げていると、中国人比率が高いゲームだけあって中国人と思われる人からコメントが多く書き込まれるけど、

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「6666」と「2333」というよくわからない数列が書き込まれることがある。

2333はともかく、666は悪魔の数字!?まさか、日本人は鬼だ!とでも言いたいのかと思ったら、

www.buru3.com

どうやら「6666」は「いいね」で、「2333」は日本のネットスラングで言うところの「www」らしい。

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Steamコミュニティで規約違反報告をしていると送られてくるメール

自分のSteamコミュニティに公開しているコンテンツに余計なコメント残していくtrollや業者、マルチプレイで時折遭遇するチーターの面々は、そういう性格や態度だからかわからないが高確率でSteamに公開しているコンテンツに差別的な表現が含まれていたりSteam規約に反していそうなものを上げている確率が極めて高かったりする。

そういう面々には報復の意味合いも合わせて規約違反ということで報告して回っているんだけど、早い場合には報告してから次の日には削除されたりするのだが、アクティブユーザー数6000~7000万人・同時接続でも1300~1500万人を抱えるSteamコミュニティを管理しているのがValve社員数百人とコミュニティモデレーター数十人という数に合ってない人数でしか対応しておらず、忘れたころになってようやく対応されることがある。

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違反報告でコンテンツが削除されると、通報した人に「Steamにある不適切なコンテンツを報告していただきありがとうございます」という題のメールが届くのだが、「○○件のコンテンツをSteamコミュニティから削除しました」と表記されるだけで、どれが消されたかは正確には分からない。昨日報告したものならすぐ思い出せるが、何週間も報告していなかったのに思い当たる節がなかなか出てこない。複数人のアカウント毎の違反コンテンツを複数件報告していてもまとめて削除通知が送られてくるし、あいつのかなと確認しにいってもまだ残っていたりする。

まあ、BAN対象のコンテンツがレビューだと「規約に反していると判断されました」と表記されて相手のレビュー一覧から確認できるものの、スクリーンショット・作品・ムービーだと上げた本人以外はコミュニティから見えない状態になるので何がダメだったかBANされた後では本人以外確認しようがないので仕方ないのかもしれないが、報告していてもコミュニティ規約違反とは判断されずにBANされない表現とBAN対象となる表現の差がこれでは目で確認することができない。

Xbox One Xの品薄で転売屋が儲かる

11月7日に定価49,980円(税抜き)で発売されたXbox Oneの上位モデル版「Xbox One X」

従来機の4倍以上の性能で、対応ソフトなら高画質化・高フレームレート化、正式対応していないものでもフレームレートの安定化やロード時間の短縮が望め、それにもかかわらず本体サイズは電源も内蔵しながら大きくならず、静穏性も良好ということでファンの間では騒がれているが、いかんせん日本ではあまりにも人気が無さ過ぎて取扱いしているショップもほぼ無く在庫数自体殆ど確保できていない状況で人気困難となっている。自分の地元にある千葉・茨城のゲオ・ツタヤ・ワンダーグーを見て回ったが、Xbox One XどころかXboxコーナー自体が既に存在しない状況なので、店先で買おうにも不可能である。

そんな時こそネット通販・・・と言いたいところなのだが、信じられないことに需要がないと思われたXbox One Xもまた転売屋の餌食になってしまっている。

ニンテンドースイッチやミニ(スーパー)ファミコンで調子に乗ったゲームに詳しくない転売屋が他のゲーム機にも手を出して自滅しようとしている、コア層向けの商品だからまさか転売屋から買う人はいないだろ、と多くの人がお思いだろう。だが実際は・・・

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Yahoo!オークションの相場だと限定版のProject Scorpio Editionなら約9万円、通常版でも7万円になっている。任天堂ハードで転売していた時よりも一台あたりの儲けがむしろ高いという状態。転売する奴ももちろん酷いが、この価格で買うから儲かると判断されて余計に数少ない在庫を確保されて更に品薄と転売が加速していくという。これを買っている奴も同罪である。

しかしいくらXbox OneXbox 360互換対応のゲームが快適になるからって、7~9万も出すか?人それぞれの価値があるとはいえ、GeForce GTX 1080の単体買ってもお釣りがくる価格だし、もう少し出すだけでそれなりの性能のゲーミングPCがフルセットで買えてしまう。

Wolfenstein II: The New Colossus 日本版、前作とは違いナチス兵の欠損表現も規制あり

Steamで10月27日から英語版、日本語版は11月23日配信予定となっている「Wolfenstein II: The New Colossus」

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ナチス第二次世界大戦を勝利した世界で、主人公BJブラスコビッチが憎きナチ共をバラバラにしていく過激なゴア表現を特徴としたFPSの続編で、前作の日本語版がセックスシーンや一部表現に規制が入っていたとはいえ、ナチスの体が綺麗に肉骨粉と化すし、規制箇所についても最低限でゲーム自体には支障がないといっても良いレベルだったが、今作はセックスシーンのみならずゲーム中の欠損表現も規制されている。Steamでは現在英語版しか発売されていないが、日本リージョンで購入すると英語設定にもかかわらずもれなく規制が入る。

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確かにバラバラにはなるんだよ。なるんだけど、断面が黒い・・・。飛び散る血しぶきや血だまりは赤いままで、欠損した箇所以外は赤く染まるので黒くなっているところが吹き飛んだのか吹き飛ばなかったのかよくわかりにくい。前作みたいに簡単にナチ野郎の胴体に風穴が開いたり肉骨粉と化さないので、ゴア表現が大人しくなった印象で、規制と合わせて爽快感が大幅に減少したように感じる。

序盤で頭部切断シーンがあるんだけど、ここも規制はされている。それでも首自体は画面真ん中に転げ落ちて画面端にある胴体の断面が黒いのみなので目立ちにくいし、ゲーム中ではなくイベントシーンでどちらかというと目を背けたくなるようなイベントだからそこまで問題じゃない。

問題はセックスシーン。前作は直接描写が無くなったとはいえ比喩的な表現があったのですぐ何をしたか察しがついたけど、今作のセックスシーンは皆が潜水艦のドア開けて皆が呆れた後、男の顔がアップになって「すまなかった」。これだけ。いや、なんで謝るの?何してたか本当に何も映らないので意味不明なシーンになっている。セックスシーンが見たいわけじゃないが、話が繋がらない展開が出てしまっている。

 

英語版アンロック直後は日本リージョンなどでダウンロードがうまくいかないトラブルが発生していたけど、この規制データの差分配信に対応するためにトラブっていたと考えられる。

 

前作の最低限の規制、DOOMや最近だったらSteam版サイコブレイク2の無規制マジックはなんだったの?タカハシが何か勘違いして仕事しなきゃって張りきった結果「シュウセイシマシター」ってなったの?

 

Steam版「四女神オンライン」のストアページが登場、日本語対応で2018年春発売予定

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ゲーム業界を擬人化したRPGネプテューヌ」シリーズのスピンオフ作品「四女神オンライン」のストアページが開設されている。日本語対応。

人気オンラインゲームのベータテストに参加したネプテューヌ達を操作するというアクションRPGで、4人パーティーを組んでダンジョンを探索しクエストを攻略するという内容のゲーム。

発売予定は2018年春予定のようで、先に発売されたPS4版が今年2月なので1年以上遅れての移植となる。

ReBirthシリーズやネプテューヌVSセガハードガールズ、そして今作こそ日本語対応で日本でも発売してくれているが、ナンバリングタイトルでもネプテューヌVII、スピンオフタイトルだとネプテューヌUブラックハート・ブランVSゾンビ軍団の計4タイトルが未だに英語版のみでおま国のままとなっていて、これらのタイトルに関しては日本語版をリリースしないつもりなのか?