Steam版「Middle-earth: Shadow of War」のおま国が解除、予約も開始

store.steampowered.com

日本からはストアページが閲覧することが不可能となっていたSteam版「Middle-earth: Shadow of War」のおま国が解除され、ストアページの閲覧および予約の受付が可能となっている。発売は現地時間10月11日(日本時間10月12日)となっており、価格はスタンダードエディションが7,300円、シルバーエディションが9,800円、ゴールドエディションが11,300円となっている。ストアの対応言語を信用するなら、日本語字幕と音声も両方対応しているフルローカライズ版となるはず。

日本公式サイトでは「Windows 10 PC (Windows Store)」の表記しか存在せず、日本でのSteam版の扱いがどうなるか心配していた人も多いだろうけど、これでWindows ストア&Xbox Liveの縛りに心配する必要がなくWindows 7環境でも問題なく遊べるようになった。

Steam版HITMAN、日本語音声パック

store.steampowered.com

Steam版「Life Is Strange」「Deus Ex: Mankind Divided」に続いての無料の日本語化DLC。既に字幕自体はSteam版「HITMAN」でも日本語になっていたけど、このDLCを導入すれば音声も日本語となる。

f:id:BCC:20170811181443j:plain

英語版のキャスティングを聞きなれている身からするとややイメージと異なる47とダイアナの声質に思えたが、オプションから音声を英語/日本語の切り替えが可能になっているのでどうしても聞き慣れないという人でも日本語字幕/英語音声のまま遊ぶことができる。日本語DLCを導入しても音声が日本語にならないという人もオプション→言語→オーディオ言語を確認しておこう。

f:id:BCC:20170811181429j:plain

Steam版「英雄伝説 閃の軌跡」、PC特有の高画質化設定だけじゃなく性能の低いPC用の設定も用意され完璧な移植・・・かと思いきや

store.steampowered.com

f:id:BCC:20170803203929j:plain

f:id:BCC:20170803204003j:plain

Steamで今日8月3日から配信が開始された「英雄伝説 閃の軌跡

PC版特有のグラフィック設定としてアンチエイリアスやアニソトロピックフィルタリングだけじゃなく、4K解像度への対応・HBAO+の対応・高解像度かつすべてのキャラクターに影を投射・無制限の描写距離・高品質な被写界深度表現とPS3版やVita版から大幅に改良、しかもFOVの変更も可能、ボタン表記もXboxコントローラ基準かPSコントローラ基準か選べ(日本語字幕設定だと強制的にPSコントローラ表記になってしまうが)、ゲームの進行速度を強制的に早くするターボモードボタンまで完備。

f:id:BCC:20170803203705p:plain

 

これだけでも相当にPC向けに最適化が施されてるといってもいいのに、高性能PC向けのグラフィック設定のみならずGPD WINといった性能の低いPC向けに「Portable」プリセットというものが用意されていて、このプリセットを選ぶだけでGPD WINでも720pで常時30fpsをキープし画質もそこまで低く感じずに遊ぶことができる。

f:id:BCC:20170803200517j:plain

 

しかも今までの日本ファルコムの作品とは違いなんと日本語字幕にも対応しており、英語が分からない日本人でもストーリーや細かい操作やシステムを把握することができる。

f:id:BCC:20170803204211j:plain

f:id:BCC:20170803204219j:plain

f:id:BCC:20170803204225j:plain

 

 

※追記:アップデートで公式に日本語音声が追加

bcc.hatenablog.com

凄いでしょ?ここまで聞くと欲しくなるでしょ?でもね・・・

英語音声のみで日本語音声が収録されてないんだなーこれが

日本人の自分には英語版声優の上手い下手の評価は下せないけど、少なくともアニメ絵に英語音声は合わないってことだけは言える。

当たり前だけど海外のオタももちろん不満を覚えてて、非公式の日本語音声ファイルが出回っている状況となっている(黒だと思うのでリンクや詳細は伏せておく)。

日本語音声にかかる権利費が高いって話なんだろうけど、ここまでPC版専用に色々と設定や機能を追加していて手間がかかった移植なのに、一気に評価ダダ下がりな仕様にしてしまうとか本当に残念過ぎる。

ハクスラアクションRPG「Torchlight 2」、発売から約5年にしてSteam版にも公式日本語化が登場

store.steampowered.com

Diablo1・2のスタッフが開発に携わったハック&スラッシュのアクションRPG「Torchlight 2」のSteam版に日本語と中国語が追加されるアップデートが配信された。

日本語版自体はMK-STYLEの日本語版が既に存在しており、既に発売から約5年近くの年月が経ってしまったタイトルではあるものの、スクリーンショットの公開・Steam ワークショップによるMod登録といったコミュニティ機能やSteam クラウドによるセーブデータ管理とSteam版だからこその機能を使用できて日本語でも遊べるようになったのは大きな価値がある。

f:id:BCC:20170802201120j:plain

f:id:BCC:20170802201129j:plain

f:id:BCC:20170802201138j:plain

言語の切り替え方法はゲーム内のオプションから言語(Language)を「Japanese」に切り替えることで日本語となる。ゲームを開始したらESCキー→Settings→右側中央付近のLanguageの順

f:id:BCC:20170802201012j:plain

f:id:BCC:20170802201019j:plain

 

仁王をPCにクレクレした結果、コエテクが下した決断とは・・・?

PCゲーマー「PCに仁王をクレクレー」

www.change.org

コエテク「わかりました」

PCゲーマー「おおぉー!!!」

コエテク「ご要望にお応えして仁王のウィリアムが参戦している『無双☆スターズ』を出します。日本語にも対応。更に早期購入者には『オプーナを最初から使える権利』をやろう。」

store.steampowered.com

PCゲーマー「・・・・・・・・」

 

 

いやマジでなんでこれSteamに?そんなに海外からの要望とかあったの?売上目標届かなかったからSteamに賭けたとか?

Steam版DiRT 4にも日本語字幕・音声が追加された模様

steamcommunity.com

Added full Japanese language support, including text, subtitles and audio.

日本ではUBIソフトがパブリッシャーとなってPS4 / Xbox One版が今日からリリースされている「DiRT 4」だが、自分はまだDiRT 4を開発していないので実際に確認したわけではないものの、Steam版にもアップデートが入って日本語字幕と音声が追加したとの告知が出されている。既に持っていてアップデートしても日本語にならない場合は、Steam言語プロパティから「Japanese」の選択、ゲーム内オプションからの変更が必要かと思われる。

 

Steam版「英雄伝説 閃の軌跡」の対応言語一覧で日本語UI・字幕にチェックが入る

store.steampowered.com

現地時間8月2日にリリース予定のSteam版「英雄伝説 閃の軌跡」の対応言語一覧に、日本語UIと字幕の対応を示すチェックが入った。

f:id:BCC:20170725002113p:plain

日本語音声にこそチェックは入っていないが、この情報を信用するとすれば日本ファルコム製のSteam版ゲームではイース8に先駆けて初の公式日本語版ということになるが、発売直前や直後にいきなり消えることもあるので本当のところどうなるかまだ分からない。

本当に日本語版ということなら開発したいんだけど、なんか日本ファルコムに負けた(何が負けるのか自分でも分かっていないけど)ような気がするので色々とシャクでもある。

 

日本語対応とは話は変わるけど、必要スペックのところに「Atom Z8700」とか「1280x720 / 30fps with portable settings」と書かれていてGPD WINでも動くことを強調しているようである。