To LOVEる ダークネス 第七話 感想 〜マロン先輩のペロペロテクニック炸裂〜

我々は遂にこの時を待っていたぞ・・・
ジャンプスクエア発売延期で5・6月併合号となってしまったが、今月もTo LOVEる ダークネスを読めるという喜びを・・・


To LOVEる ダークネス 第七話 「Worry 〜その想い・・・つなぐもの・・・」 感想


学校のプール

「プールの授業で大股開き大張り切り!!」の見出しと共に、気持ちよさそうなスク水姿のナナ
ナナのスク水姿ってこれが最初だな。というかTo LOVEるって普通の水着姿の方が多いんだが。
だがそんなナナの姿とは対照的に、体育座りのまま落ち込んでいるメアちゃん。
〜メアちゃんの回想シーン〜
図書館でヤミちゃんにアゼンダを攻撃しなかった理由を問い詰めるメアちゃん
最初から友達に頼るべきだったと語るヤミちゃん(このシーンのヤミちゃんはバトルコスチュームだけど、学校の図書館じゃないのかな?)
「友達に頼る」というのが理解できないメアちゃん。地球に来る前のヤミちゃん同様、人との接し方が全く分からないのだ。
ヤミちゃん「もしあなたが本当に私を家族として迎えたいなら 人との触れ合い そのぬくもりを知ってください


ヤミちゃんにそうは言われても、一人で生きてきたメアちゃんにはどうしていいか分からない。
そんな元気のないメアちゃんと話すナナ。
お姉ちゃんとケンカしたとメアちゃんが答えると、ナナは「姉妹ならすぐ仲直りする」とアドバイスするが、「ナナちゃんとモモちゃんは昔からずっと一緒にいるからだよ!!」と反論されてしまう。
そんなメアちゃんの姿を見つめるヤミちゃん。「私たちは変わらなければならない・・・」リトの顔を思い浮かべて少し頬を赤らめる。
モモがヤミちゃんに話しかける。どうやら、ヤミちゃんはリトとモモにはメアちゃんの正体を喋ったようだ。そして、自分と同様に兵器として生きてきたメアちゃんにも、地球での経験を知ってほしいのだ。


所変わって校舎内。
唯に花をあげてるセリーヌを見て、「平和だなー」と暢気そうなリト。
そんなリトに話しかけるナナ。姉妹ケンカで落ち込んでいるメアちゃんをどうしたらいいかと相談したのだ。ナナはなんでリトなんかに相談してるんだろ、と思いつつ顔が明らかに恋する乙女。
リトは何か楽しいことをしてあげればいいんじゃないか、落ち込んでても笑えば元気がでるとアドバイス。


放課後。川の土手で見せたいものがあるとメアちゃんの手を引くナナ。

待っていたのは春菜のペット、マロンである。
メアちゃんを元気付けるためにナナが頼んだのだ。マロンと戯れて楽しそうなメアちゃん。
そんな光景を離れた場所から見る、リト、部活でテニスウェア姿の春菜、モモ。
モモは「本命の春菜さんがいる事だし何かアプローチしてみては?」とこっそりリトに言う。慌てるリト。

更に自分のペットも呼び出すナナ。
顔をペロペロされるメアちゃん。
だが、そんな光景を見ていたマロン先輩の闘争本能に火が付いちまった
マロン先輩「あの変なヤツ・・・いい舐めっぷりだぜ 舐める事・・・それは犬として最強の愛情表現・・・

オパンチュ越しでのスジ舐めキターーーーーーー!!!

マロン先輩「見ろ!!!俺の舌技(ぜつぎ)!!!
そして全身もペロペロし始める。
ナナ「そんなペロペロしたらメアが困るだろ!あれっそうでもない?
流石、マロン先輩・・・メアちゃんをイカせるとかとんだテクニシャンだぜ・・・
前話の美柑の乳首攻めは正直・・・アレだったけど、こういうのだったら大歓迎だぜ!!!


そんな光景を見ていたナナのペットたちも誇り(?)にかけてご主人様にテクニックを披露し始める。

どさくさに紛れてオパンチュに潜り込んでいるやつまでwww

完全におまんまん直舐めじゃねーーーかwwwww


リトと春菜が助けようとするが、ナナが落としてデダイヤルから新たなペットが出現。



若い男女が土手で触手プレイとか・・・
一体日本はこれからどうなっちまうんだ!?
このコマだけ見るともはや何が何だかさっぱりだwww
モモ「まぁっ ふっ・・・二人が何かスゴく背徳的な状況にっ・・・
背徳的な状況www


モモが何とかしようと、ナナにデダイヤルを使えというが、ナナのペットがデダイヤルを盗んで道路の方に行ってしまう。
ナナはそれを捕まえようとするが・・・

運悪くトラックが走ってきていたのだ。


メアちゃんはモモよりも素早くナナを救い出そうと、トラックを(運転手もろとも)破壊しようとするが・・・
ヤミちゃん「ダメですメア
メアちゃん「えっ

ララとヤミちゃんのダブルお姉ちゃんが助けに来てくれたのだ
なんだろう・・・感動的なシーンなのかもしれないが、おパンツばかりに目がいってしまう・・・


騒がせたことをみんなに謝るナナ
だがメアちゃんは

楽しんだようである。そしてペロペロプレイも。
だが、メアちゃん!ちょっと待ってほしい!リトにペロペロプレイを頼んだところで無駄だ!だから代わりに僕がやってあげよう!!!


BCCが妄想中です。しばらくお待ちください〜
メアちゃん「こんどペロペロしてください BCCせんぱい
BCC今度と言わず、今すぐやってあげるよ!メアちゃん!!!それっペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ(^ω^)
メアちゃん「やぁっ・・・あぁっ・・・くすぐったいですよぉ・・・


今日のイベントはメアちゃんを元気つけるためにナナが計画したとララに言われて

胸の中で何かがこみ上げてくるメアちゃん。他人からの思いやりというものを生まれて初めて感じ取ったのだ。
その姿を見つめるヤミちゃん


だが、そんなみんなを遠くから監視する視線があった・・・


To LOVEる ダークネス 第7話 終了

  • 巻末コメント

矢吹先生「被災地の方々に心からお悔やみ申し上げます。出来る限りの支援をしていきます」


今話は前話みたいな暗さがまったく無く、「おバカ」要素と「キャラクターの成長」要素があって安心して読め、明るくいつもどおりのTo LOVEるという感じでした。
ダークネスはあくまでも「エロバトル」という位置づけもあるけど、やっぱりこういう「純To LOVEる」が一番いいわ。
特に現実世界が暗くなりがちだからこそ、今こういう漫画が求められているのである。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 05・06月号 [雑誌]

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス (1) (ジャンプコミックス)

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