モンスターハンター3、叩き売りの現状

ガジェット通信
発売されたばかりの人気Wii専用ゲームソフト『モンスターハンター3(トライ)』に対して、「長年ゲーム業界に携わっているけど、ここまで価格が急落するソフトは5年に一本出るか出ないか」と、価格の下落に対してバッサリと本音を語っているのだ。


稲越さんはコラムの最後で「だって40点満点じゃないか!(爆)」と、『週刊ファミ通』のゲームレビューに対して、事実上の “痛烈な批判” をしている。


なぜならば、ゲームショップやゲームソフトの問屋は、『週刊ファミ通』のゲームレビューの点数で仕入れる本数を決定することが多いからである。つまり、「このゲームは満点だから、100本仕入れても完売するだろう」、「このゲームは点数が低すぎるな。10本だけ仕入れよう」と、『週刊ファミ通』のゲームレビューを読んで、仕入れ本数の調整をしているわけだ。


これはどう考えても店側が悪いだろ。
あんな使えないゴミ雑誌のレビュー参考にして、仕入れ調整して過剰在庫抱えたら「原因は全部ファミ通!!!」とかふざけている。