Counter-Strike: Global Offensive Beta アップデート、アーセナルモード追加、グラフィック改善

Steamニュース
Negitaku.org - アップデート内容日本語訳

CS:GOのベータに新しいゲームモードであるアーセナルモードが追加された。装備は購入不可となり、敵を倒していく毎に次のラウンドで使用する武器が変わっていくというルール。マップもそれ専用のものとなるが、ちょっとプレイした感じだと、小物MODレベルの内容かな・・・。そもそも専用マップにするメリットが感じられなかった。それぞれの武器を扱いこなせるエイムを競うために、遮蔽物も殆どないストレートなマップ構成にしたんだろうが、簡素にさせすぎて立ち回りの部分の面白さが完全に削られてる。ゲームの目玉となるようなモードじゃない。
というか現ベータ版だと本当にCS:Sとの差別化が全くと言っていいほど図られてなくて、CS:S2をプレイしているようだ。新武器やマップを追加したくらいじゃ全然改善策とはならない。
ベータだからまだまだ改善中とはいえ現状の出来では、Dota2とは違い流行る要素が一つも思いつかない。


更にグラフィック回りの改善として、FXAAが追加されたとのことだけど、オプション画面からは確認できず。

設定しなくても強制ONの状態になっているのかと思って、通常のアンチエイリアスを切ってみたが、

うん、ジャギジャギだね。全くかかってない。まあ、MSAA 8XにしといてもCS:GOは軽いゲームなので快適に動作するし、サブピクセル(テクスチャ)のジャギーを除いてほぼ気にならなくなるし、画面も必要以上にボヤけないのであったとしても使わないだろうが。

MSAA 8X使用時の画像。


シャドウエンジンも改良したとの事で見てみたら、遂にと言っていいのか、ようやくと言っていいのか分からないが、Sourceエンジンでもセルフシャドウやキャラクター以外のマップの影が正確に落ちるようになりました。



セルフシャドウの例
構えている銃、手が自身に落ちている。



マップのシャドウ
地面、更に構えているP90や腕に木々の影が落ちている。


ただソフトシャドウは施してないようで、かなりジャギーが目立ってしまっている。これは改善した方がいい。