Ghostbusters: The Videogame クリア

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こんなご時世にテレビ東京が流していた映画「ゴーストバスターズ」を見て、今まで積んでいたゲーム「Ghostbusters: The Videogame」を突然プレイしました。
そしてプレイから累計8時間程度でクリア。
時は1991年、プレーヤー(主人公)はゴーストバスターズに入った新入りとして、映画でお馴染みの4人組と一緒にニューヨークで起きた超常現象を解決するため活躍していく。
ゲームのシステムはTPS。
襲い掛かってくるお化けをレーザーを当てて弱らせ、捕獲器を地面に設置してキャッチしていく。

お化けの体力が減れば、弱ってレーザーで掴める状態になる。

そのまま地面に設置した捕獲器空中まで引っ張っていって、閉じ込める

武器は4種類あるものの、基本的に標準武器のレーザーをアップグレードして、スライムランチャー(実体系の相手を弱らせたり、スライムを利用した物理計算パズルを解くのに使用)だけあればクリアまで全く困らない。
体力は自動回復システム。一定量減ると気絶状態になるが、味方が起こしてくれれば復活できる。その逆もしかり。プレーヤー味方全員とも気絶状態になればもちろんゲームオーバー。

映画原作ゲーということで雰囲気だけはかなり良し。
映画でも見たホテルでのお化け退治(これまたお馴染みの演出有)、タイムズスクエアで大暴れしているマシュマロマンとの戦い、などファンにはニヤリとするようなシーンがある。

ホテルで食い物を食べ散らかす緑のお化け

食らえレーザー攻撃！！！
なんかホテルの設備がどんどん破壊されていくが、そんな事よりお化け退治だ！！！

レイモンド「そうです。あれがマシュマロマンです。」


タイムズスクエアで逃げながらマシュマロマンと戦うステージ。
最後はビルの上での戦い。

ゴーストバスターズ本部である消防署も再現されている。
ちなみにこの撮影場所となった消防署は、今でも消防署として機能しているとか。

コンソール版メインという事で、PC版は最適化されていない、co-opモードなし、マウスでのエイムがスティック操作を無理やり実装したみたいで操作性悪し、とあまり良い代物じゃないです。
グラフィックはそこまで綺麗ってわけでもないのに、視点を振り向く際に突然フレームレートが10〜20fpsに落ち込んだり、パーティクル表示が多いシーンだと1桁台までフレームレートが落ち込むなんて当たり前。
マウスエイムは、縦横軸がうまく連動していなくて斜め方向への入力がかなり難しい。操作設定で縦軸の感度を上げれば多少マシにはなるけど、根本的な解決にはなっていないので、マウスじゃエイムがまともにできないって人は360コントローラでのプレイを推奨。

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