格闘ゲーム「ストリートファイター6」ベンチマークツールが登場。自分のPCでどれだけ動くか確認できる。

格闘ゲームシリーズ最新作「ストリートファイター6」のPC版向けベンチマークソフトが公式サイトで配布が開始されている。

ストリートファイター6 公式サイト - STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール

容量は約15.8GB程度あり、もちろんダウンロード完了後もインストール作業があって導入までに時間がかかるのだから、どうせPC版はSteamオンリーなのでベンチマークソフトもSteam経由で配信して欲しいところだが、Steamでは既に実際に遊ぶことが可能なデモ版が配信されており、店頭デモなどでローカル環境でも導入しやすくするためかこのような配布方法をしているのか。

ストリートファイター6自体を触りで試してみたいのであれば、上記の通りSteamで配信されているデモ版を試せて、動作確認もそれで行うことが可能だが、フレームレートの他にスコア値と5段階の評価が出るようになっているので客観的にわかりやすくなっているのが特徴。

自分のPC環境(Core i5 12600、メモリ32GB、Geforce RTX 3060 Ti)で、1080p・最高設定(HIGHESTプリセットにした後最高フレームレートを120fpsに変更)にして測定したところ

対戦中:平均60fps(上限60fps)

バトルハブ(マッチメイクルーム):平均115.27fps(上限120fps)

ワールドツアー(一人プレイ用アドベンチャー):平均112.10fps(上限120fps)

というフレームレートで、スコア値は最高値の100、評価は「快適にプレイできます」となった。