PC版「パンツァードラグーン リメイク」がSteam・GOGでリリース。4K解像度・60fps、日本語対応

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セガが1995年にセガサターン用ソフトとして発売した360度3Dシューティング「パンツァードラグーン」のリメイク「パンツァードラグーン リメイク」PC版がSteamGOGで9月26日よりリリースが開始された。Steamでの定価は2,570円、発売一週間の期間限定セールで10月3日まで2,313円となっている。

日本語字幕にも対応。デフォルトだと英語設定になっているのでメインメニューで「OPTIONS」を選択し「LANGUAGE SELECTION」から中央の「日本語」を選択すれば日本語表記となる。

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旧文明が作り出した「攻性生物」と呼ばれる生物兵器によって人々の生活が脅かされている時代、旧文明の遺跡に迷い込んだ主人公の少年がそこで出会ったドラゴンにまたがり、神秘的な建造物や自然が広がる世界を飛び旧文明のテクノロジーを駆使する帝國と戦いを繰り広げていく。

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Nintendo Switch版は4月2日に配信されていたが、今回のPC版はもちろんPC版ならではの要素として高画質化が施されており、1080pだったSwitch版とは違い4K解像度・60fpsの滑らかな映像でゲームが楽しめる。

元々がSwitch用のタイトル、かつグラフィックAPIもDirectX9相当までしか使っていないようでPS3Xbox 360用タイトルを高画質化だけの印象もあるがその分動作は軽く、GeForce GTX 1070で4K解像度・最高設定レンダリングスケールを1.3~1.5倍程度にしても常時60fpsを維持できることを確認。

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PC版がどのような動きをするか確認しておきたい人のために、4K。最高設定レンダリングスケールは1.15倍時のエピソード1のプレイ動画を上げておく。

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