宇宙人が繰り出す兵器「機械生命体」によって地球を支配され、人類が月に退避した未来を舞台に、ヨルハ部隊所属のアンドロイド「2B」と「9S」が死闘を繰り広げるプラチナゲームズ制作のアクションゲーム「NieR: Automata」のSteam版がセール中。セール期間が何故か中途半端に長く9月26日までとなっており、価格は35%オフの5,475円となっている。
シューティングパートやカメラワークに難があるとはいえ、アクション・ストーリー・音楽・2Bのケツとどれをとっても傑作と言っていいゲームではあるが、Steam版はフルスクリーン時に画面端に黒帯が出てしまうバグがいまだに修正されておらず、該当の問題が発生する人は「Borderless Gaming」などの外部ツールを使用してボーダレスウィンドウ表示でフルスクリーン化しないといけない。技術的な問題は抱えているものの今年発売されたゲームの中でも群を抜く作品なのでやっておくべし。
また同じくプラチナゲームズ製のTPS「ヴァンキッシュ」も9月9日まで25%オフの1,642円でセールが実施中。
こちらはPS3 / Xbox360からの移植タイトルで、マウス&キーボード対応・高解像度化・60fps以上の高フレームレートを実現したPC移植となっており、初期リリースの頃に発生した60fps以上時に敵の攻撃が激しくなったりする細かいバグなども修正アップデートが配信されるなど、発売後のサポートも継続的に行われている。ニーアとのこの差は何なの?スクエニとセガの差?