ついにネコぱらがSteamで配信開始

Steamストアページ - NEKOPARA Vol. 1
同人サークル「NEKO WORKs」の看板娘ショコラたんとバニラたんを題材にしたノベルゲーム「ネコぱら Vol.1」が遂にSteamで配信となった。定価は980円で現在は1月5日まで10%オフの882円となっている。
同日コミケで配布されているネコぱらはR18版ではあるものの、このSteam版は全年齢版となっており、セックスシーンこそないもののパンチラやお風呂シーンが収録されているものとなっている。


だがR18版ではないことに嘆く人もいるかもしれないが、待ってほしい。
そもそもノベルゲームはハナタレ小僧の見る紙芝居だと一方的に決めつけられて、Steamでリリースできなかった屈辱的な仕打ちを味わってきた日々。それでも「いつか、かならず。かならず、いつか」を合言葉に諦めようとはしなかった。
そして2014年、Steam ノベルゲーム(ブヒゲー)革命が起きた年となった。確かに、今はR18版を出すのは無理かもしれない。だが、「いつか、かならず。かならず、いつか」だ。そうやって我々は小さな勝利から大きな勝利を掴んできたのだ。


最後に2014年〆の挨拶として、Go! Go! Nippon!で切り込んだMangaGamer、今回のネコぱらを含む数々のブヒ作をSteam界に進出させたSekai Project、そしてそんなパブリッシャーやデベロッパーを支えてくれたGreenlightに集いし同志たちよ、こうしてネコぱらがSteamでリリースできているのは誰のおかげでもない、無理だと諦めず関わってくれた一人一人のおかげなのだ。
今まで本当にありがとう、ありがとう・・・。