ハイチ地震被災者に千羽鶴を送ろう!活動がmixiで広がる

痛いニュース

清瀬市のアクセサリー作家、中村ゆりさん(34)は今月中旬、長男の風汰くん(4)と一緒に、ハイチの地震被害者たちに心を込めて千羽鶴を折った。羽の部分には、復興と回復への思いを込め、ローマ字で自分たちの名前を書いた。


中村さんは地震が起きた直後、日本赤十字社を通じて現地に義援金を送った。しかし、テレビでは毎日、多くの人々が倒壊した建物のがれきの下に取り残され、食料を求める人々の様子が映し出される。「日本にいて、何も助けられない自分がもどかしかった」という。


そんなとき、参加している「mixi」の会員が、鶴を折ってハイチに送ろうとしていることを知った。「これなら日本にいる自分にもできる」。そう思った中村さんは早速、千羽鶴活動に参加することにした。

相手は食料求めていると分かっているのに、何故折り紙なんか送るという発想になるのかと。
そもそもハイチに折り紙なんて知られてないから、いちいち鶴ですって教えてあげないと「何この角張った紙くずは?」って感想しか出てこないだろうし、腹減っててリアル北斗の拳の世界になってるのに折り紙なんて見てる暇なんてない。