Virtual PCでWindows 2000仮想PC環境構築

極一部のアプリケーションや、16ビットインストーラの影響で64bit版OSで起動できないプログラムを動かすためにVirtual PC 2007を使用してWindows 2000仮想PC環境を構築しました。
これでVistaではBGMが停止しない3Dムービーメーカーも問題なく動かせ、16ビットインストーラのプログラムもWindows2000仮想環境でインストール→プログラムファイルをVista側に移動といった形で問題なく動かせるようになりました。

改めてWindows2000使ってみたけど、やはり完成度は高いな。Vistaに慣れていると、Windows Updateが面倒だったり、ウィンドウのサムネイル表示できなかったり、最新ハードウェアの対応と色々問題もあるけど、操作性などに関してはこの時点で完成していた。
Windows XP使っている人は「Vista(笑)」とか言ってるけど、Windows 2000使いだった自分から言わせてみたら、2000と殆ど違いが見えなかったXPの方が「XP(笑)」という感じである。
軽いOS軽いOS、言ってるんならXPより2000だと思うんだけどね。

ホストOS(Vista)側、ゲストOS側(2000)でそれぞれメガドライブPCエンジンエミュレータを動かしてみたが、これでも4つともスムーズに動いてくれる。仮想PC側はUSBコントローラが使えないし、音が重なってて何がなんだかさっぱりだし、同時操作できないので無意味だけどw