家中の照明スイッチを取り替える作業を行った後、ブレーカーをあげた瞬間「ボンッ」という音とともに、どこからともなく独特の匂いが発生しました。
台所の5インチテレビの電源を入れてみても何も写らず、ノイズ音だけが聞こえてきたので、どうやらコイツが駄目になったようです。
まあ、故障の原因は爆発音と匂いからコンデンサが吹っ飛んだものだと思いましたが、テレビを分解してみると案の定電源周りのコンデンサが一つ爆発していました。
吹っ飛んだのは25Vの330μF物でしたが、手持ちにその容量のコンデンサが無いので仕方なく32Vの470μF物を使用してみました。
すると電源ON時のノイズ音が激しいですが、とりあえずは写るようになりました。
ふと気づいたけど、家にあるソニー製品ってこのテレビとPS2しかないんだな。