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あらゆる端末（PDA、パソコン、携帯電話、ゲーム機）で最新3Dゲームが遊べるというもの。
原理を説明すると、端末から入力されたキー情報をサーバー側に渡してゲームの処理はサーバーに任せて、ゲーム画面を動画としてまた端末に送り返すというもの。
端末側は動画(MPEG-2やMPEG-4)を再生するだけのスペックが必要になる。
体験版として「バイオハザード3」が公開されているので、試しに遊んでみました。
・・・が、ウチはADSLで400Kbps程度しか速度が出ないという悪環境で、ゲームは動くけどブロックノイズが目立ち動きはカクカクで快適には程遠い状態でした。
回線速度が速い場所でもう一度プレイしてみますかな。
とはいえ、どこでも同じゲームが遊べるのは良いかも。
だた、現状ではあまりコンテンツが揃っていないのが難点。
ほとんどが過去のゲームだし、あまり面白いものでもない。
「1942」とか「魔界村」等の古いゲームに至ってはわざわざGクラスタ経由で配信せず、そのままダウンロード形式にした方が良いような。
しかも、たかだか古いゲームに毎月約1500円は高すぎる。
アイディア自体は良いけどコンテンツの魅力が薄いので、今の状況では普及には程遠い。
まあ、これでFPSゲームとかでマルチプレイが出来たら嬉しいけど。
Half-Life2が配信（Steamで似たようなサービスやるかもしれないけど）されたら、低スペックの知人の家とかで遊べてFPSゲームの紹介とかできそうだし。
