ケース、キーボード、マウスを買ってきたので、余っていたパーツを組み立ててみました
最終的なスペック
・CPU AthlonXP 2400+(133MHz×15倍)
・DDR266 512MBメモリ
・マザーボード A7V880
・ビデオカード GV-R96P256D（RADEON 9600 PRO搭載で半地雷）
・HDD DTLA-307030
・CD-RWドライブ NR-7900A
・ケース CS-115MW
・電源 300W
他のパーツが見つかったりしたので、当初予定していたパーツより良い状態になりました。
とはいえ余り物と安物で作ったので出来は良くない。
3000円で買ったケースは外見だけは良いのだけれど中身はハリボテに近いです。アルミ板組み合わせただけみたいな状態で、強度が弱く少し叩くだけで変形しそうな感じです。バックパネル外す時に少し後ろ側に歪みが出来たし。
マザーボードは地雷と呼ばれる「A7V880」、ビデオカードは通常の物に比べてメモリクロックが3分の2しかない半地雷の「GV-R96P256D」でしかもA7V880とRADEONは相性が悪いという嫌な組み合わせです。
まあ、そんな状態でしたからトラブルも色々と。
DOSやインストール画面などVGA画面はテレビに表示できたものの、Windows画面をテレビに出力しようとしたら表示されず。
調べるとコントロールパネルから設定できるらしいが、そのような表示はどこにも無い。
仕方なくRADEONのドライバを一旦アンインストールすると、今度はチップセットのドライバを壊される。
更に試行錯誤をやっていたらドライバ「CATALYST 6.3」にしたら、コントロールパネルが設定できた。
6.2や6.4では「Catalyst Control Center」が設定用のプログラムとしてインストールされるらしいです。
でも、使いづらいし分かりにくいし重たいのでコントロールパネルからの設定の方が楽です。
とりあえずテレビ出力も出来たし、あとはこのマシンで何をするかだ。
