Steam版「オメガラビリンス ライフ」が12月10日配信予定。Nintendo Switch版と同様の無規制版

入る度に構造やモンスター・アイテムの配置が換わるダンジョンを探索するローグライクRPGオメガラビリンス ライフ」のSteamストアページが開設されている。

発売予定日は12月10日となっており、日本語にももちろん対応、予約などが開始されておらず販売価格は現時点では不明となっている。

 

ベルフルール女学園を舞台に、突如としてすべて花が枯れてしまった大庭園を復活させるため主人公の「紅月ひなた」が冒険に挑んだり学園生活を送るというもので、前述のローグライクゲームシステムや大庭園を復活させるために種を植えて花を育てたりする育成要素などがある。

特徴的なのが、敵を倒すと巷のRPGと同様にステータスが向上するだけでなく女子力を具現化した力「ωパワー」が胸に溜まって大きくなっていったり、未鑑定のアイテムの名前や効果を調べるのにおっぱいに挟んで「ωパワー」を注いで調べるという、おっぱい尽くしな要素がいっパイ盛りだくさん。

 

先にPS4版とSwitch版が今年8月1日発売されていたが、両機種の間でグラフィックといったハード性能による差異以外に、PS4版はおっぱいに挟んでアイテムを鑑定するイベントや女の子へのおさわりパートが削除されていたりとゲームコンテンツそのものにも大きく差異が生じており、ゲームタイトルもSwitch版が「オメガラビリンス ライフ」とフル表記になっているところを、PS4版は「ラビリンス ライフ」と変更されていた。

この表現規制のためゲームの評判自体もSwitch版に比べてPS4版は乏しくなく、今回のSteam版発売でどちらのバージョンをベースに移植されるのか心配なファンも多いと思うが、Steam版の「オメガラビリンス ライフ」とフル表記になっておりストアページのゲーム紹介文においても、

※本作は、Nintendo Switch『Omega Labyrinth Life』を元に制作しております。
収録されている演出やイラスト、ゲームシステムは、Nintendo Switch『Omega Labyrinth Life』と同じ内容です。

と明確にSwitch版をベースにした無規制版ということが判明している。