スナイピングTPS「Sniper Elite V2 Renasterd」がSteamで配信、旧版と違いPC版でも公式に日本語対応

第二次世界大戦、ドイツ軍が開発したV2ロケットの計画を阻止するため主人公の狙撃手カール・フェアバーンが活躍するスナイピングTPS「Sniper Elite V2」

狙撃による暗殺、ライフル弾が命中した際に人体の骨や内臓が砕け散る様子が映るX-Rayカメラアングルなどが特徴のゲームで、オリジナル版は2012年にPC・PS3Xbox 360で発売されたが、その旧版にあったDLCをすべて収録、フォトモードの追加、ライティングやシェーダーなどのグラフィック改善、シングル・マルチプレイで使える新プレイアブルキャラクターなどの追加要素があるリマスター版にあたる「Sniper Elite V2 Renasterd」がSteamで配信された。価格は旧版を所有しているユーザー向けのアップグレード版が1,010円、新規購入者向けには3,600円。

旧版の日本語版はPS3Xbox 360でしか発売されておらず、PCSteam版は日本語化Modはあったものの公式に日本語版が発売されることはなかったが、今回のリマスター版はPCSteam版でも公式に日本語対応がなされており、日本語化Mod導入作業などを行わなくても日本語字幕が表示される。

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グラフィックが改善されているとはいえ、元がPS3Xbox 360時代に発売されたゲームで今の水準でみると特に際立って綺麗とは言えない画質であるが、その分動作はかなり軽い。

Core i5 4670K・メモリ16GB・GeForce GTX 1070・Windows 10の環境で4K最高設定の画質にして常時90fps越え。

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