「アラン、起きた」 楽曲ライセンス切れで配信終了していたPC版Alan Wakeが再配信開始、80%オフセールも実施

使用されていた楽曲のライセンスが切れていたためにダウンロード版の配信が終了となっていたXbox 360/PC用アクションサイコスリラーゲーム「Alan Wake」が、Xbox 360版のパブリッシャーであるマイクロソフトの協力のもとライセンスを再取得し、PC版の再配信が今日から開始された。

SteamGOG.comでそれぞれ配信されており、価格は定価1,520円/14.99ドル、再配信記念として80%オフのセールも実施されており11月2日まで304円/2.99ドルで購入できる。

日本語音声/日本語字幕ともに完備された完全日本語版となっている。

 

スランプに陥った売れっ子作家アラン・ウェイクが妻と共に休暇のために田舎町を訪れるが妻が失踪、アランは一人ライトを片手に暗闇の中を探し求めることにするが、闇に覆われた謎の人々に襲われる。道中、自身の書いた小説の切れ端を見つけるが、その内容はこれから起きる出来事だった・・・。

 

闇に覆われた敵に光を当てて闇を取り払ってから攻撃するシステムとなっており、主人公は小説家なので大型武器は登場せずリボルバー・ライフル・ショットガン・フレアガン等、移動や敵から逃げるためのダッシュもすぐにスタミナが切れるので短距離しか使えない。その代り、敵の接近攻撃直前にボタンを押すことで回避行動を取ることが可能。
TPSゲームというよりアドベンチャーゲーム寄りという感じで、エピソード毎にエンディング曲が流れたりエピソード開始時に「これまでのアラン・ウェイク」と称したあらすじが流れるなど超常現象系の海外ドラマをかなり意識した演出となっている。