ANUBIS ZONE OF THE ENDERS | M∀RS デモ版が配信開始。4K解像度やVRモードに対応・Steam版には専用のグラフィック強化オプションが実装

2003年にPS2で発売され、2012年にはPS3Xbox360でHD版も発売されたハイスピードロボットアクションゲーム「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」(以下ANUBIS)

そのANUBISPS4 / Steam(PC)移植版「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS: M∀RS」が9月6日に発売予定で、それに先駆けてデモ版がSteamストア及びPlayStationストアで配信されている。

store.steampowered.com

デモ専用のストアページや案内文などが記載されていないので、Steam版デモの入手方法が分かりづらいかもしれないが、商品説明文右横・対応機能欄上にある「デモをダウンロード」のボタンを押すことでダウンロードが開始される。

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本編のゲーム内容そのものはPS2版とほぼ同等の物となっているが、4K対応はもちろんのことモデルやモーションこそそのままのもののテクスチャが書き直されていたりポストエフェクトが追加されグラフィックの強化、Steam版及びPS4限定版ではDolby Atmosによる立体音響サウンド(PS4通常版は非対応)、更にVRモードがPSVRだけでなくPC版でも実装されており、ジェフティのコックピットに乗り込んで自由に視点を移動可名モードが用意されている。

またSteam版には専用のグラフィック強化オプションがあり、遮蔽による影を出すSSAOや壁に光源の光が照り返らせるSSR、モーションブラーやフィルムグレインといったエフェクトが実装されている。

デモ版をプレイした限りでもPC版の最適化具合はかなり良好で

CPU: Core i5 4670K

メモリ:DDR3-2400 16GB

GPU: GeForce GTX 1070

OS: Windows 10

の環境でPC版特有の4K解像度・最高設定にあたるExtra Highに設定し、モーションブラーとフィルムグレインをオフにして殆どのシーンで60fpsをキープできた。ただし、SSRがやや重いようで、パーティクルエフェクトによる照り返しが発生するシーンなどでは一瞬フレームレートが一気に落ち込む場面があった。

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