Windows 10の互換性

ほぼWindows 8.1と同等の互換性だとは思っていたけど、その通りといった感じかな。悪い意味じゃなく良い意味で。よほどのことがない限りは、SteamでWindows 8がサポートOSに含まれているようなタイトルなら大体動くかと思う。逆にWindows 8で正常に動作しないタイトルはWindows 10でも正常に動作しない可能性が高く、トラブルが発生した時の対処方法も同じ方法を試すとうまくいく時がある。
一つ手間取ったのはアキバズトリップ2だったけど、これも一旦ゲームをアンインストールして再インストールし直してみたら問題なく起動して、前のセーブデータも読み込めた。もうひとつMax Payne 2も起動しない問題があるが、これはWindows 8環境と同様の解決方法でゲームオプションのアンチエイリアスをOFFにしておく必要があっただけ。
マシン環境はCore i5 4670K、メモリ16GB、マザーZ87X-UD3H、GeForce GTX 960 4GB
アップデート方法はここの公式サイトからメディアクリエイションツールをダウンロードする形で行った。タスクバーやWindows Updateで出てるWindows 10 アップデート予約をしても一向に始まらないが、このツールからアップグレードすればすぐダウンロードとインストールが開始される。ISOダウンロードによる新規インストールはプロダクトキーを個別に持っている人向けのものなので注意。Windows 7&8の人はアップグレードを選択すること。自分の環境ではインストール完了まで1〜2時間程度だった。
Windows 7 x64 ProからWindows 10 x64 Proにアップグレードにして、何もいじらずに自動的に各種データやアプリのインストール状況を完全に引き継いだ状況のまま、インストールしてあったSteamタイトルだけだけど動作確認してみた。基本的に互換性チェックは未使用のままで起動している。。
ただし、ビデオドライバは353.62が出ているけど、自分の環境ではカスタム解像度がうまく設定できない不具合が発生しているので、353.30を使用している。


起動&プレイ確認

Windows 7時のセーブデータを読み込み、プレイできたことまで確認。

起動するものの注意点が必要なタイトル


あとゲーム以外にツール関係での動作検証も

問題なく動作