Alienwere Alpha相当のマシンでのプレイ動画

Windows 8.1が搭載されSteam上でのゲームプレイに特化されている「Alienwere Alpha」ベースモデルの性能がCore i3 4130、メモリ4GB、GeForce 750Tiカスタム相当とのことなのでYoutubeで似たような構成のマシンのプレイ動画を見つけてみた。










PS4版が900p 30fpsだったWatch Dogsが750TiクラスのGPUなら1080pでも30fpsで動くので、ゲームによってはPS4よりも高画質で楽しめるのと、今までのゲーム資源が使えて今後出るゲームも遊べる、Steamでセールされているゲームを安く入手できる場合があるっていう利点はあるものの、メモリは8GBに増設したほうがいいのでそれに対する出費、そしてその環境のために(おそらく)計6万円近くも出費できる層が日本でどのくらいいるのか未知数なので何とも言えない。デルの担当者の人のインタビューを読む限り、日本でのコアゲーマーは50万人程度を想定しているようだけど。
リビングルーム向けのゲーミングPCが欲しかった人ならこれを買うのもいいかもしれない。このサイズでこの性能のPCを同価格帯で自作するにしても結構厳しいし、自作する知識がない人やスペースを取るデスクトップを置けない人にとっては選択肢としてはありだと思う。
ただ、不安なのが熱設計や電源周りとそれに影響されるマシンの物理的な寿命。安く小型の代わりにすぐに壊れるようでは買っても損する。そのあたりがどうなっているのかが気になる。


ちょっと興味が出たから東京ゲームショーのAlienwareブースに行ってみて、実際にUI周りやプレイ感覚とか確認してみる予定。
つーか、調べ物してたらこのblogの記事まんま某SNSで転載している人がいて不気味。TGSの感想までパクるつもりじゃないだろうな。