To LOVEる ダークネス 第24話 感想 〜予想外のマスターネメシスのノリの良さ〜

ジャンプスクエア 2012年11月号
To LOVEる ダークネス 第24話「The door of fate 〜そしてこれから〜」感想


表紙 & センターカラー
表紙はリト、美柑、ヤミちゃんの図
10月19日発売のジャンプSQ19と合体できるようで、ちらりとデダイヤルを持ったモモ様らしき手が伸びている。
センターカラーの方はリト、モモ様、ヤミちゃん、そしてマスターネメシスの見開き。マスターネメシスは薄茶色の肌で白黒ページで見るよりも黒く感じないが、カラーのバランスを考えてこのような色使いになっているのだろう。


前回の展開からシリアス路線の話に以降してくのかと思われたが、今話も相変わらずのTo LOVEる色満載な展開で大満足な回だった。
いつも通りリトがズッコケて、ネメシスの生尻鷲掴み & 鼻をアソコに押し付けるという不穏な空気を一気にぶち壊すお約束過ぎる展開、そんな光景を後ろで唖然としているヤミちゃんの顔といい、ページを開いた瞬間あまりのバカバカしさに大爆笑してしまったwww
リトにとって女の子のアソコに突っ込むのは、ビジネスマンが名刺差し出して自分の肩書を名乗るような自然で礼儀正しい挨拶みたいなもんなんですね。
To LOVEるにとってエロというのはギャグなのです。こんな簡単な事でも「あぁ、俺はTo LOVEるを読んでるんだなぁ」と幸せになれる。エロさえあれば世界は平和になれるというのに、なぜ世の中は争いを続けるのか!?さあ、皆もTo LOVEるを読んで嫌な事を忘れよう!!!ビバ、To LOVEる
そして、予想通りのマスターネメシスのトランス能力の汎用性の高さ。最初は幼女姿で登場したかと思いきや、一気に大人の姿に変わって巨乳をリトの顔面に押し付けたりとなんでもあり。
更にこれは完全に予想外だったが、マスターネメシスのマゾッ気の高さ。リトを調教して踏みつけられただけで絶頂に達する姿を想像してゾクゾクッっと興奮している姿が完全にツボをついた。
矢吹先生と長谷見先生は、本当に良い(性的な意味で)性格の新キャラクターを生み出したわ・・・。
ネメシスがモモ様の尻尾をいじり倒すシーンも相変わらずなエロさ。尻尾のヒレの部分を「くにっ」とか「くりくり」とかの擬音付きでいじり倒して、モモ様が感じてリトのTシャツを口に加えるシーンはこのコマだけを切り取ってしまうと成人誌かと勘違いしそうな展開。尻尾の色合いを白くして、修正線入れれば完全に18禁ですな。


それにしても、リト達の前から去る直前にマスターネメシスがヤミちゃんに対して語った「兵器の本質・・・闇(ダークネス)」とは一体!?
その話をモモ様から聞いたティアーユ先生は「あの・・・禁断の変身(トランス)・・・・・・!?」と考え込むが一体どんなトランスだというのか?
まさか、服が全部脱げてすっぽんぽーーーーん!!!になるトランスとか・・・それなら全世界の野郎達には即死ものの破壊力だし、集英社的にもある意味禁断だわな・・・。

  • 巻末コメント

TVアニメ始まります!ぜひごらんになってください。フィギュアやグッズもでますのでよろしくです!
長谷見先生

ジャンプ SQ. (スクエア) 2012年 11月号 [雑誌]

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To LOVEる‐とらぶる‐ダークネス画集 Venus―愛蔵版コミックス

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