Steamコミュニティの新機能「ゲームハブ」ベータ



Steamのバッジで「コミュニティの柱」を取得した先着50,000名に2本ずつ(何故か俺のところには4本届いた)配布されているコミュニティの新機能「Game Hub」のベータ版。
まだ日本語化されていないけどSteam Translationの方にはテキストが上がっており翻訳中。
見づらいとか使い勝手が分からないって意見も多いけど、ValveがゲームとSteam(のコミュニティ)との結びつきをより強めていこうという意図がうかがえる。
今までのコミュニティ機能だとおすすめ文を書いたりスクリーンショットや動画をアップロードしても、コミュニティ履歴一覧に載るとはいえ文字ベースでしか通知が表示されず、どういうものか確認するのもわざわざ相手のページまで飛ぶ必要があって面倒で見ないまま流れて行ってしまうことが多かったが、画像ベースでサムネイル表示されるようになったおかげでアップロードした内容を簡単に確認することができるようになった。
また公開相手のSteamプロフィールを直接見に行かない限り、見せる相手もほとんどSteamフレンド同士で限定されてしまい閉鎖的なコミュニティとなってしまいがちだったが、個々のゲームハブページに行けばそのゲームで今人気の高いコンテンツ(スクリーンショット、動画、ワークショップアイテム)を全Steamユーザーの間で見たり評価したりと共有できるようになっている。今までゲームの面白いネタを探そうとするならば、各ゲーム関連サイトを巡回しなくてはいけなくて時間が無い人間には面倒で、自分の興味の無いゲームの情報まで流れてくるし、酷いときにはゲハ戦争が起こっていてウンザリすることがある。だが、ゲームハブのページだけ確認するだけでそのゲームのニュースだけを見れるようになれる。


面白かったのが「Hitman: Sniper Challenge」のゲームハブ


同じようなスクリーンショットが並んでいるが、全部違うユーザーが撮ったスクリーンショット
文化、思想、言語、年齢、肌の色が違えど男という種族であり地球に住む人類、行き着く所は皆同じ。
言葉が伝わらなくても気持ちは伝わる、これぞ異文化コミュニケーション。