To LOVEる ダークネス 第5巻予約限定OVA & 小説「りとりす」レビュー

遂にTo LOVEるファン待望のダークネス第5巻と予約限定OVA、更に小説「Little Sisters 〜りとりす〜」が発売されたぜ野郎共!
早速中身をチェックだチェキラー!!!



OVA付き限定版ボックス
通常版の単行本と同じく、ナナとメアちゃんがクレープを食べているイラスト



DVDパッケージ & 限定版単行本表紙
今までのOVA同様、単行本の方はアニメ絵イラストを模写している


OVAの内容は告知でもあった通りジャンプスクエア19の方で載っていた番外編三作品「Prologue〜プロジェクト始動〜」「Pollenplan 〜危険な妹情事(いもうとじじょう)〜」「Body Touch? 〜ニャンダフルライフ〜」をアニメ化。まさに期待通りの出来で、原作を忠実に映像化しているといっていい。
流石に小学生である美柑の乳首や子宮のきゅんきゅんをアニメで出すことは無理だったようだが、モモ様やナナの乳首はバッチリクッキリ写っているし、セリーヌの花で興奮した美柑がリトの股間とすりすりしたり、猫になった春菜がリトの怪しい手つきで洗われる際などの静止している漫画では表現できなかった動きの描写が非常にエロ過ぎて、原作に負けず劣らず危険過ぎる。
更にアニメ追加カットで美柑がリトを気絶させた後に、パンティーをそのまま脱ぎ捨てて洗濯機に放り込む際は色々とヤバい。いきなり洗濯するとか小学生なのにアレしちゃったしかないやろ。GJすぎる追加カットではあるが、ここまで表現していいのかよ、と心配になってくる。
な、なんなんだ、このポル産アニメ・・・(今更!?)









単行本の方も今まで通り加筆修正が入っているが、流石にこれはマニアでしか分からない程の違いである。
リトと春菜の意識が入れ替わった話で戻った際の春菜の口元が違うとか、すけすけゴーグルくんの回で全体的におっぱいのラインや線の太さが変わっているとか、もはや高度な間違い探しである。
しかし、忙しいというのに未だに単行本の修正を行ってくださるとは、やはり矢吹先生は我らのエロ神様である。
おまけの鉛筆画も相変わらずエロくて、特にモドリスカンクの効果が切れて小さくした服がキツキツになった際の唯が・・・ドヘヘヘヘヘヘ・・・キュッ


おまけで文教堂のキャンペーンで単行本第5巻予約特典でもらったイラストカード(ヤミちゃん)と新刊・既刊購入特典のオリジナルかけかえカバー


小説「りとしす」の方も、矢吹先生描き下ろしの鉛筆画が相変わらず素晴らしい。
ララと美柑が全裸になっているイラストは、恥じらっている美柑の表情や体つきがエロ過ぎる。ライトの光でしっかりとは分からないけど美柑の股間に怪しい線があったり、SMボンテージ姿のモモ様のパンティーにスージーらしき物が写っちゃってたり、相変わらず矢吹神の技術が冴えわたっている。ちなみに、私はロリコンじゃありません!でもこのイラストでオカズに困らなくなっているけど。
小説そのものは場面展開が分かり難いのと、話全体的にキャラに違和感を覚える箇所が多かったのが難点。例えばナナの口調がボーイッシュ過ぎたり、キャラが記号化しすぎていて原作ではそんな真似しないと思うような行動が多すぎる。いくら矢吹先生や長谷見先生から設定を直にもらっているとはいえ作者が違うし、キャラの表情だけで感情を表現させることのできない文字媒体の限界なのかもしれないが。
しかし、この小説で出た唯のお父さんが個人事務所立ち上げている弁護士とか、ララ達の世話役だったボーナムとかといった設定は原作でも反映されるのだろうか。

To LOVEるダークネス 5 (ジャンプコミックス)

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To LOVEる ダークネス Little Sisters (りとしす) (JUMP j BOOKS)

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To LOVEる‐とらぶる‐ダークネス画集 Venus―愛蔵版コミックス

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