To LOVEる ダークネス 第22話 感想〜仲直りしたナナとメアちゃん、全身汁まみれのモモ様〜

ジャンプスクエア 2012年9月号
To LOVEる ダークネス 第22話「After a storm comes a calm 〜ともだち〜」感想


センターカラー
水着姿のヤミちゃん。ただ、表情が不満げのように見えててイマイチいつもよりも可愛さが減少してしまっているような・・・
画集発売決定と単行本がシリーズ累計で1000万部突破したことを知らせる告知付。


冒頭、ミカド先生のシャワーシーン。どうも胸が異常にデカすぎる。それ以上に後姿のバランスがかなり悪い。尻の横幅が広すぎて、人間の姿に見えない・・・。


河川敷でナナと絶交したことに思いふけるバトルドレス姿のメアちゃん。
その時、前に遊んだナナのペットが現れる。メアちゃんの居場所を探すためにナナが匂いを元に探させたようだ。
近づこうとするナナに攻撃しようとするメアちゃんだが、実際にケガを負わすことができずナナはメアちゃんに向かって進んでいく。
仕方なくナナの精神にダイブするメアちゃん。
精神世界でリトの姿をした何者かに体中スライム攻撃を食らうナナ。メアちゃんいわく、ナナの心にあるイメージを利用して作り出したものらしい。ナナの中でのリトのイメージはやっぱりこんな感じかwww大体合ってるけど。
帰ると約束するならこんなイジワルやめると言うメアちゃんだがナナは拒否、メアちゃんに向かって抱きつく。
あたしには人間も動物も・・・兵器だって関係ない メアはメアだ」と言って説得するナナ。
そんな風に言われたら・・・ことわる理由がないじゃない」と言ってバトルドレスをいつもの制服に変え、目に涙を浮かべるメアちゃん。


結城家の夜
気が昂ぶって眠れないナナ。
だっこされた時のあったかかった気持ちを思い出し、就寝中のリトの部屋に向かい添い寝をすることに。
リトの餌食になってしまい、こんな純情な子でさえ夜這いをするようになってしまって、おじさんは悲しいよ・・・。
だが、シーツを捲ると全身汗まみれ、唾液のようなものまで乳首や尻尾に付着しているモモ様が先に寝ていたwwwセッ○ス後の事後にしか見えねぇぞwww
リ、リトの野郎は寝ぼけながら「うーん、さくらんぼ、アイス、うま〜い」とか言いながらぺろぺろ舐めまわしていたというのか・・・いくら無意識とはいえゆ、許せねぇ・・・
寝ているリトを殴るナナ。そうだ!ナナ!そんな男は放っておいて、俺のところに夜這いに来てくれ!


メアちゃんの部屋
メアちゃんに好きに過ごしていいと言うマスター。喜ぶメアちゃんだが、どうやらマスター直々にリト達の目の前に姿を現そうとしているようだ。

  • 感想

うーん、思ったよりもナナとメアちゃんのやりとりがあっさりしていて、あまりにも簡単に仲が治っちゃったせいで話として重みが無さ過ぎたかな。To LOVEるでそんなに話を小難しくするのもどうかとはわかるし、無理難題だとは自分でも思うけど段階を踏んで打ち解けていくなりキャラクターの心理描写をもうちょっと踏み込んで描けなかったものか。
お色気シーンもモモ様の事後シーンは良かったけど、精神世界で偽リトによるセクハラ攻撃受けているシーンはどうもお色気シーン増やすために無理やりとってつけたか(いや毎回そうなんだけど)のようでイマイチ興奮しなかった。単純におまんまんっぽいものが見えるとかおっぱいもみもみされるとかじゃなくて、過程が一番大事なんでしょうね。うん、こんなエロ話を書いている自分も頭がどうかしてるな。
あと、センターカラーのヤミちゃんや冒頭のミカド先生といった絵の違和感もいつもよりも目立ったし、ナナに説得された後のメアちゃんの困ったような表情や涙を浮かべている表情ももうちょっと柔らかくできなかったものか。
前回が非常に良かった分、更に上のものを見たいと思い期待が高まるからっていうのもあるかもしれないけど、それにしても今話は期待外れだった。
前号の巻末で矢吹先生が書いていた通り忙しくなり、小説、OVA付き、単行本、更には画集と色々出てくれるのはいいけど、それでクオリティが下がるような事になるのは絶対に避けてほしい。

  • 巻末コメント

相変わらず腰が痛いです。矯正してなんとか持ちこたえています・・・(涙)
長谷見先生

長谷見先生も無理しないでください。

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