Indie Game: The MovieがSteam予約開始。6月12日アンロックで、定価9.99ドルだが予約中は10%オフの8.99ドル。この映画、例の「日本のゲームはクソだ」の発端となった作品で、この映画を見た後藤誠氏が「日本のゲームに影響を受けていることに対し日本のゲーム関係者として嬉しく思う。最近の日本のゲームはどうですか？」と発言し、「Fez」の作者フィル・フィッシュ氏が例の言葉を言い放ったことから騒動となった。
そしてクソ発言をしたフィル氏ももちろん映画中に登場している。関係ないが、開発中はWindows PCで動かしているならPCにも移植してほしいわ＞Fez
また、これに合わせてかSteamにある多くのインディーズゲームがセールを行っている。
数が多いので全部は紹介できないけど、独断と偏見で選んだオススメタイトルだけ紹介
- Super Meet Boy
Steamストアページ - Super Meet Boy 5.01ドル
ミートボーイを操りダッシュ、ジャンプ、壁蹴りを利用して囚われの彼女の元までステージを駆け巡る。
ゴールまで目指すという事に絞り、敵を倒したり謎を解くといったような無駄な要素が無い横スクロールアクションゲーム。
道中には回転ノコギリやミサイルランチャーなどのトラップが随所に張り巡らされており、クリアまでに何万回も死ぬこととなりミートボーイの肉片と血痕がそころじゅうに散らばるだろうがめげずにクリアを目指そう。
- Cave Story+
Steamストアページ - Cave Story+ 4.99ドル
英語版「洞窟物語」
日本語化不可。
フリー版の洞窟物語からグラフィックの変更、追加要素などが加えられている。
- The Binding of Isaac
Steamストアページ - The Binding of Isaac 2ドル
ゼルダの伝説クローン。アイテムを見つけ装備を強化しながら、ひたすら地下へと潜っていく。最初のうちは敵の攻撃パターンが掴めず、またアイテムの効果が分からないので苦戦するかもしれないが、何を手に入れてどう対処していけばいいのかというのが分かってくると、徐々に攻略パターンを形成していってスイスイと進められるようになる。Super Meet Boyと同様、昔ながらの自分で攻略パターンを築いていくゲームが好きな人におすすめ。
- Cogs
Steamストアページ - Cogs 4ドル
15パズル(一マスだけ空いた絵柄を動かしていって、元の絵柄に戻すパズル)を立体的にし、絵ではなく歯車やパイプに置き換えたパズルゲーム。完成された絵を治すのではなく、動かない機械をどうやったら動くのかを考え、更に完成後はその機械が動くという従来の15パズルには無い面白さが味わえる。
- Jamestown
Steamストアページ - Jamestown 通常版4.99ドル デラックス版7.49ドル
レトロチックな縦スクロールシューティングゲーム。
オーソドックスな内容ではあるが、そこがレトロゲーム好きにはたまらない。
