コンプガチャの嘘くささとメディアのソーシャルゲーム報道の嘘くささは同じくらい嘘くさい

YOMIURI ONLINE

「掲示板に『最後のカードが当たらない』って書き込みが殺到してる。次は少し当てやすくしてやろう」


東京・港区のソーシャルゲーム開発会社。冒険ゲームを管理するプログラマーの男性(30)はパソコンのキーボードをたたき、コンプガチャでアイテムが当たる確率を調整し始めた。

スゲー作り話臭い話だな・・・。記者が妄想で書いた記事じゃないのか?
なんか文の書き方だと、さも会社内に入って取材しました、的な感じだがあんな報道あって各社ピリピリしている現状で、しかもまだ会社を辞めてもいない生活がかかっているような人間がこんな頭悪そうなこと言いながら実情伝えるもんなのか?
それと、似たような職種といってもシステム系プログラマーしか体験したことないからゲーム会社の実情はよく分からないけど、ただのプログラマーがそう簡単にゲームの確率やらアイテム金額なんてそう簡単に設定できるもんなのかねぇ。多少そういうものにルーズだとしても、売り上げに直結するような部分を独自の判断で書き換えちゃうのはすげー大問題だと思うが。
最後のアイテムあたりになったらメーカー側で設定した金額まで課金しないとヒット確率が変わらないシステムになっている可能性は十分にあるし、日本でイメージされているようなソーシャルゲーム(個人的にソーシャルゲームっていうのはもっと別のゲームの事を指すと自分では考えているのだが、イメージ的に分かりやすくするためあえてこう書く)開発会社を援護する気はさらさらないけど、ゲームの確立が本当に公平か調べる必要があるように、メディアが世間に配信する記事の公平性も調べる必要があるんじゃないか。