『Duke Nukem Forever』には武器スロット増加などを含むアップデートが来る

GAME LIFE ニュース
武器所持数制限どころか、全面的に作り直さないと微妙な作品だろう。
個人的にはつまらなくはなかったけど、DNFの名前以外だったらこの作品やっていたかと問われれば微妙だし、12年以上も(一から作り直したり)作っていてこの程度っていう面が大きすぎる。
「武器全部持てて、もっと敵同時出現数も多ければ評価も上がってたはず」と意見している人もいるけど、DNFプレイ記念で久しぶりにDuke Nukem 3Dプレイしてみたけど、何故この作品がシェーターとして面白いかっていったら(ゲーム中のネタも面白い要因であるけど)、ヒット&アウェイが非常に重要になってくる点である。DN3Dの敵は反応速度も射撃精度も非常に高く、ちょっと顔出しただけですぐ体力を削られてしまうので、できるかぎり障害物を利用して攻撃が当たらない様にしたり、いかにして敵よりも素早くかつ的確にタマをぶち込んでやるかといった攻略していく面白さが出ていた。
実は意外とDN3Dでも同時に出てくる敵はそんなに多くないし、馬鹿撃ち系のFPSって訳じゃない。
でもDNFはそこらへんにあるFPSと同じで「体力も自動回復だし、適当に動き回って、適当に撃ってるだけで終わる」とそれだけだから物足りないのである。武器が増えたり、同時に出てくる敵が増えてもそこらへんのFPSと全く変わらないのである。
あとはジェットパックが使えなかったり、ストリッパーや捕獲されたベイブが一部のステージにしか出てこないのも、(当時は比較対象が少なかったとはいえ)DN3Dと違って他のFPSと差別化が図れなかった大きな要因ではあるかも。