Steamのリージョン制限がかかっているにも関わらずバナーやゲーム説明文が日本語化されている謎、理由が判明

時折PCゲーマーのblogやTwitterのつぶやきで言われたり、GAME LIFEさんも「労力がもったいなさ過ぎる」と指摘されていた、Steamのリージョン制限がかかっているにも関わらずバナーやゲーム説明文が日本語化されている、Steam 七不思議の一つ(あと六つ何があるか俺も知らん)。
今日、担当の人に聞いてみてどうして日本語化されているか判明。
バブリッシャーの希望、バブリッシャーが翻訳文を提供してくる場合がある、日本国外の日本人が読む可能性があるから。日本語は主に日本でしか使われないが、少しでも読まれる可能性があるなら入れておく
とのこと。別に日本国にしか日本人がいないわけじゃないよね・・・アメリカにもいるんだし。


あと「英語版しかないのに、ゲーム説明文が日本語化されているタイトルとされていないタイトルがあるのは何故」という疑問を言っていた人もいたが、あれはSteam Translation参加の条件が「Steam上にあるゲーム説明文を実際に翻訳する」という課題があって、合格したらそのままその文章もSteamで使われるからである。
この間の007ゲームセール時に、「慰めの報酬」だけ日本語説明になっていたのは俺が合格した時に出した課題だから。ちなみにあの文章、文章中でゲーム名を「慰めの報酬」と日本語タイトルにしちゃっている間違い(Steamでは英語タイトル)があったけど、皆違和感なく読んでいたみたいだからそのままにしていました。というか、自分が翻訳文やっていたことを007セールの時にようやく思い出した。