Paradox Interactive、日本を題材にしたDLCの売上半分を東日本大震災義援金に寄付

Steam ストアページ - Cities in Motion: Tokyo
Steam ストアページ - Magicka: Nippon
Paradox Interactive社のゲーム「Cities in Motion」と「Magicka」に日本を題材にしたDLCが登場しました。
これらは、Steamの商品説明欄によると売り上げの半分を寄付する「Japan Relief Support program(日本救済支援プログラム)」というイベントの為に用意したもののようです。
どのような使われ方をするかは正確に書かれていないが、D2Dで義援金集めをした際の別の記事によると赤十字に寄付とのことなので、多分今回のイベントの売り上げも赤十字に寄付されるものと思われる。


最初見たときは「日本題材にしたとはいえ、買うのはなぁ・・・」と躊躇してしまったが、売上の半分が支援金に回るという言葉に誘われて早速両方とも開発してしまいました。
これは寄付したい人間にとってもゲームコンテンツを売りたい会社にとってもWin-Winなことかもしれない。
「レイルワークス2とDLC全てが今なら199.99ドル!!!」と言って買う人間が何人いるか怪しいが、「売上の半分を支援金に回します」と記述するだけでアラ不思議、売り上げが10倍以上になる可能性を秘めている。