「ジョーカー」と「バットマン:ラバーズ&マッドメン」購入
「バットマン:ラバーズ&マッドメン」はジョーカーのオリジン話。バットマンの存在がジョーカーに生きる意味を与え、そしてジョーカーが存在するからこそバットマンが活動する、お互いに興味を持ち始め憎しみ合い、どちらかが消滅するまで終わらない二人の関係を書いている。
「ジョーカー」はアーカム・アサイラム出所したジョーカーがゴッサムシティの金と縄張りを奪い返していくさまを、手下として働くことになったジョニーの視点で描かれるのだが・・・
この2冊(というか大体他の話でもそうなんだが)とも登場してくるジョーカーはどちらも何を考えているのが理解不能な行動が多い。
これはジョーカーが「狂気」そのものを体現化させた人間だからなのかもしれん。
常人には誰も理解できない存在である。
- 作者: ブライアン・アザレロ(作),リー・ベルメホ(画),高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2011/03/23
- メディア: 単行本
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- 作者: マイケル・グリーン(作),デニス・コーワン、ジョン・フロイド(画),高木亮
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