Just Cause 2 デモ

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DirectX10専用タイトルということでグラフィックはなかなか綺麗だが、正直ゲームとしては物足りなさを感じる。
グラップルフックによる移動もカッコ良く快適に動けるし、パラシュートで高台から落ちたり、勿論乗り物も車バイクヘリと一通り揃っているんだけど、どうにも「それだけしか用意されていない」という印象が強い。
銃撃戦もオマケ程度の出来でやってて面白いもんじゃないし、そもそも「自由に移動できる」とか「色々乗り物ある」とか「マップが広大」だなんて別にJust Cause 2じゃなくても実現されているので新鮮味はあまり感じられない。
まだデモ版なのでどうだが分からないけど、製品版ではマンネリ感を出さないような工夫がされていないとすぐ飽きるゲームとなってしまう。



画質設定は最高、解像度は1280×720、
PCスペックはCore 2 Duo E6850、メモリ8GB、GeForce9800GT 512MB、Vista SP2 64bitという環境でフレームレート平均25fps、一番下がる箇所で15fpsといった感じでした。
ゲームとは関係ないけど、最近のゲームなら結構実装されているSSAOはやっぱり発展途上のグラフィック技術と感じられるな。

細い草なのに、丸影のように遮蔽光が広がってしまっている。
またどうしてもザラザラ感が出てしまう。