32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う

PC Watch
>しかし、32bit OSで認識できないメインメモリ領域を活用できる手法が見つかり、2ちゃんねるWindows板を中心に話題となっている。その手法とは、「Gavotte Ramdisk」というRAM Disk作成ツールを利用し、メインメモリのOS管理外領域にRAM Diskを作ってしまおうというものだ。


活用するっていってもRAMディスクじゃ・・・

  • TEMPフォルダを移す → 容量足りなかったり、インストーラなど再起動時に中身覗くソフトでは危険
  • ブラウザのキャッシュ場所に使用 → 高速回線だと効果薄
  • スワップファイル → 十分空きがないと、容量が足りなくなることがある。


デメリットがある活用法しかないな。
>とりあえず、何に使えばいいかは今後考えればいいことだ。
記事の最後でも完全に投げやりな感じ。


一応、自分のPCは8GBもメモリを積んでいて余りまくりなので、試しに「QSoft RAMDisk」で512MB分ブラウザキャッシュに割り当ててみたけど、微妙な効果しか得られなかった。まぁ、HDDの負荷が若干減るのは良いかもしれないけどね。
最初っから64Bit版Vistaでも導入して4GB認識させた方が手っ取り早いんだよなこれ。