例の慰安婦漫画騒動のフランスWebニュースでの取り上げ方

フランスで行われている「アングレーム・バンド・デシネ・フェスティバル」。今年のアングレームのテーマは世界大戦・政治風刺・女性への暴力といった社会的問題をテーマに取り上げており、韓国側の慰安婦漫画は撤去されず、日本側の慰安婦の存在自体を否定する漫画を出展する予定だった「論破プロジェクト」のブースだけが政治的という理由で撤去された問題。当のフランスではどういう風に伝えられているかというと、
Charente Libre - Croix gamm�・es sur un stand: le festival harcel�・ par les activistes japonais [vid�・o]
フランス語は正確に読めないので単語を調べただけだからあってるかどうか分からないけど、日本語にするとタイトルは「スタンドに鉤十字が : 日本人活動家によってフェスティバルが妨害」って意味かな。
フランスwiktionary - Croix gamm�・es
Glosbe - harc�・lement 意味:嫌がらせ
こういう記事が上がってきてるし、論破プロジェクトのバックが幸福の科学って話が出てきてるのに、日本の展示物を撤去するなってカルトが御法度でナチ関係には敏感なヨーロッパの在日フランス大使館公式FacebookTwitterエル・カンターレファイトしちゃってる人達は理解してるのかな?そのうち大川総裁がオランド大統領の生霊を召喚して今回の事件を語り始めるぞ。
理解してないとしたら、自分がナチやカルトを政治とは無関係だって言ってるのと同等だって理解した方がいいぞ。


てかあれだな、ジャパンエキスポの記事書いたときも思ったけど、アレな人達って世界には親日反日かって二通りの国しか存在しないと錯覚してるんだろうな。今度どこかの国で大々的に日本のサブカル扱うイベントがあった時には「○○は親日なんだ!」ってサブカル自体には興味もないし、別に自分が作った作品でもないのに自分が褒められたかのように狂喜乱舞して、ちょっとでも日本に不利なことがあると相手を直接罵倒しにいくと。
「バンド・デシネ」 フェスティバルってあるのに「日本がボイコットすれば、アメコミしかなくなる・教養のない作品しか無くなってイベントが廃れるだろ」って書き込みも見つけて、はぁ・・・下らなすぎてため息しか出ない。


まあ、こんな下らない誹謗中傷合戦に俺は参加しないで、これからもSteamでフレンドになったフランス人たちにTo LOVEるの素晴らしさを宣伝していくよ。
フランス人「お前日本人なんだ?俺、ワンピとかナルトとかの漫画が好きで・・・」
俺「でも本国の日本じゃTo LOVEるの方が人気だよ」
フランス人「この嘘つき萌え豚野郎!!!」
俺「これ(50ドルのゲーム)やるから信じろよ、な?フランスでもTo LOVEるはTo LOVEって名前で翻訳出版されてるから買えよ?」
フランス人「To LOVEる最高!!!」