キック・アス 購入


アメコミの「キック・アス」を購入しました。
物語はアメコミのヒーローに憧れるごく普通の高校生が主人公。ある時、eBayで購入したコスチュームに身をまとい、覆面ヒーローごっこを楽しむが、絡んだチンピラには逆にボコボコにされ、終いには車にひき逃げされ重傷を負う始末。それでも傷が治ったら、覆面ヒーローごっこを続け、ある時路上で襲われている人を救った映像がYoutubeにアップされ、一躍時の人に。そして、同じコスチュームヒーローだが正真正銘の殺し屋であるヒットガールという少女と出会い・・・というお話。
セックス描写あり、スプラッター描写が過激な作品。刀や木材で相手の頭をカチ割ったり、体に突き刺すなんて当たり前。銃でチ○コを撃ち抜いて先端が見えてるなんていう描写まである。チ○コ、マ○コ、フ○ックなんて言葉ももちろん発せられる。
だからこそ、この作品はリアルであり、現実世界のヒーローだと感じるのである。
この作品の覆面ヒーローはスーパーマンバットマンスパイダーマンのような特殊能力や重装備に力を任せたスーパーヒーローなんかじゃないのだ。「そこらへんにいる10代のガキ」なのだ。そんな奴がナイフや銃を持っている連中を相手にするなら、どんな汚い手を使ってでも再起不能にするしかない。不殺なんて綺麗ごと言っていたら、その前に殺されてしまう。
アメコミの傑作「Watchmen」が「現実世界に覆面ヒーローが現れたらどうなるか」という題材で「正義と悪を決めるのは誰なのか」というテーマだったが、「キック・アス」は「ただの冴えない人間が覆面ヒーローになったらどうなるか」という物語で「所詮ただの人間は、ヒーローなんかになれずただの人間のまま」だという話。


映画版も出ており、自分はまだ視聴していないがなかなか評判は上々だけど、原作とはかなり違った内容となっているようなので、原作版ファン、映画版ファンがそれぞれ互いのキック・アスを見るとイメージと全然違う可能性あり。
どうやら映画版製作前に原作は終わりまで進んでいなかったようで、中盤までの展開しか同じじゃなく、エンディングもハッピーな形に終わらせているとか。

キック・アス (ShoPro Books)

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キック・アス Blu-ray(特典DVD付2枚組)

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キック・アス DVD

キック・アス DVD

バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー ブルーレイ購入


キック・アス」と共に購入。
いやまだBDドライブ持ってないけど、衝動買い・・・
BD版もっとTo LOVEると共に見れる日はいつになるか。

【漫画規制】 アダルト漫画家、ツイッターきっかけで雪かき…猪瀬副知事「インタビューの約束守る」

ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

「昨年(2010年)3月、テレビに出られた猪瀬さんが、アダルト漫画3冊を持って、
『こういう本が誰でも買える、野放しになっている』と言っていた。


しかし、その時点でそれら漫画は不健全図書に指定され、『野放しになっている』ということは無かった。
事実と違うことを言って、世論を誘導するのは間違っている。腹立たしいと思った」

これで実際行動しちゃうってのが凄すぎるぜ、浦嶋さん・・・
でも、そんなテレビで詐欺行為を平気で行い、Twitter上でも他人に暴言吐きまくっている、猪瀬直樹都副知事にインタビューしても、どうせ罵倒されたり話を逸らされて終わりだと思う。

JUMP SQ.Dエディションが思いの外ヒドイ方向に進んでしまった件について

Rico's Web
エロ表現が問題で引っかかりそうなのは「迷い猫オーバーラン!」だけだし、やっぱり書かれている通り「紙媒体で売れなくなっちゃうと厳しい」っていうのがあるのかも。
昔、元ソニー社員の本の中で、「ハイブリッド車は技術的な問題で完全な電気自動車にできないという面もあるが、エンジン屋が『俺たちの仕事を奪うな!』と反発が起きるから従来のエンジンと電気を組み合わせているのだ」と書かれていて、なるほどと思ってたけど、どの業種も一緒だな。だから、日本の低迷につながるんだけど。