コールオブデューティー ブラックオプス、3,800円で購入

Direct 2 Driveで売っているコール・オブ・デューティ ブラックオプス(CoD:BO)は定価59.95ドルだが、なんと割引コードを使うことによって25%オフの44.96ドル(大体3,700円〜3,800円)で買えてしまいました。

買い方は簡単、
Direct 2 DriveCoD BOをカートに入れて決算画面に移り、「Add Promo Code」ボタンを押して「bigsavings」と入力するだけ。
特にVPN使ったり、クレカの国籍情報を偽装する必要もなし。
ただし、電話番号を入力すると音声ガイダンスによる電話認証が発生するので注意(市外局番の頭数字0を抜かしておき、国籍は日本にしておく。決算時に電話がかかってくるので音声ガイダンスで流れる数字を入力する。)
ただ、実際にCDキーが届くのがCoD:BO発売日だし、そもそもCoD:MW2で強力なリージョン規制を見せつけたSteam認証なのですんなりキー認証が通ってくれるのか怪しい。まあ人柱覚悟で買ったけど。
英語版とはいえ格安だし、暴力表現(日本版はバラバラ死体、拷問シーンカット)や表現規制(同じく、ナチスの「鉤十字」が「鉄十字」に変更)もないはずなので買うならこれがいいかも。
ただ、CoDシリーズは1、2、4、WaWとやってきたけど、WaWがそこそこ面白かったくらいで他は全部糞だと思ったがはたしてBOはどうだか。

コールオブデューティ ブラックオプス(字幕版)

コールオブデューティ ブラックオプス(字幕版)

Game Watch 「MAFIA2」ファーストインプレッション

Game Watch - PS3/Xbox 360ファーストインプレッション 「MafiaII」

しかし、本作の序盤をプレイした限りにおいては、主人公のヴィトに与えられる“仕事”は、盗みや何かを売りさばくといったスケールの小さなものばかり(マフィアとつながりを持った街のチンピラ的な立場だけにあたりまえだが)で、盛り上がりはまだまだこれから、と感じられた。


個人的には、主人公のヴィトが盗みはもちろん殺人などをする際にもまったく躊躇することがないことから、感情移入しづらく感じられた。ストーリーの進行上、ヴィトは結構ひどい目に遭い続けるのだが、気の毒になるというよりは「なにやってるんだろうな、コイツ」と、どちらかといえば1歩引いた目線になりがちだ。このあたりの、現実離れした主人公の性格設定は、物語にのめり込みたい人にとっては、ちょっと入り込みにくさを感じた。

指摘されている通り、感情移入しづらいのがMAFIA2のストーリーの欠点なんだもんな。
初代MAFIAは、命のため仕方なくマフィアになった男が、順調に物事がうまくいっていくのだが、最終的に良心を捨てきれなかったせいで破滅へと向かうって流れが最高に良かったのに、MAFIA2にはそれが一切ない。


しかし、ストーリーやキャラクターにのめり込みにくいからこそ、現実にすることができない車での暴走行為や犯罪を、ゲームの中だから罪悪感なしに思いきりできる、というのもまた事実だ。このように現実ではできない悪いことを、ゲームの中でだけは思いっきりやってみたいという人には、本作は魅力的に感じられるのではないだろうか。

いや、本来ならストーリー、雰囲気重視のはずのこのゲームでそれは本末転倒だろ・・・。
電車や船に乗れない、服装少ない、車種も改造できる箇所も少ない、警官のAIが出来悪い、マップもバラエティに乏しいというのに。
それならGTAシリーズやセインツロウシリーズやったほうがいいという。

MAFIA II【CEROレーティング「Z」】

MAFIA II【CEROレーティング「Z」】