Steam版HITMAN 2、日本語字幕収録を確認

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後頭部にバーコードが掘られたハゲの暗殺者が潜入・隠密・変装をしてターゲットに近づき暗殺を行うステルスアクションゲーム「HITMAN 2」

日本ではWB GamesよりPS4Xbox One版が発売されることがアナウンスされているが、PC版についてはなんのアナウンスもなく、既に予約が開始されているSteam版についても対応言語で日本語にチェックが入っていない状態だが、11月13日の正式リリース日を前に先行してプレイすることができる早期アクセス版が収録されたゴールドエディションを予約して確認したところ、PC版にも日本語字幕が収録されていることを確認

起動後の「TEXT LANGAGE」の項目を「JAPANESE」に切り替えることで日本語字幕となる。

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ただし、確認したのは早期ゴールドエディション版で、繰り返すがSteamストアページの対応言語にはチェックは入っていないし、PC版特有のグラフィック設定の項目でテキストそのものが収録されていない(テキストIDが表示される)箇所があり、今後発売される通常版や現時点で収録されているバージョンでもアップデートで日本語が無くなる可能性もあるので注意。

Steam版「英雄伝説 閃の軌跡 1&2」日本語音声追加を含むアップデートが配信

日本ファルコム制作、Steam版はXSEEDが発売を担当するRPG英雄伝説 閃の軌跡」「英雄伝説 閃の軌跡II」のPC版(Steam/GOG.com/Humble発売)に日本語音声追加を含むアップデートが配信された。

1&2で共有するアップデート内容は以下の通り

  • 設定ツールから「日本語音声」を選択可能
  • Steamランキングを追加。
  • 高解像度フォントの切り替え設定を設定ツールに追加
  • テクスチャModに対応

また、アップデートに合わせて11月13日までの期間セールも実施されており、閃の軌跡が40%オフの2,388円、閃の軌跡IIが30%オフの2,786円となっている。

 

日本語字幕は発売当初から収録されていたが、声優との契約上の問題からか音声が英語のみとなっており、ゲーム自体の質やグラフィックの高画質化・倍速モード・最適化こそ大好評ではあったものの、日本語音声が収録されていない点は唯一国内外のプレイヤー問わず不評で、非公式音声ファイルまで出回っていたものの、これで公式に遊べるようになった。

 

日本語への設定方法はSteamライブラリより「The Legend of Heroes: Trails of Cold Steel」及び「The Legend of Heroes: Trails of Cold Steel II」を右クリックして、「設定ツールを起動」をクリック、「Language」(言語)と「Voice Language」(音声言語)の項目を「Japanese」(日本語)に切り替えれば日本語となる。

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ただし、いくつかの音声は英語版発売の際に新規収録されているようで、該当する音声箇所については日本語ではなく英語が流れるようになっている。

Steam版「コープスパーティー Book of Shadows」が配信開始、日本語対応

PC98用ソフトのRPGツクール「Dante98」でホラーアドベンチャーゲームとして制作され人気を博し、その後Windows版やコンソールでシリーズ化された「コープスパーティー」シリーズ、2011年にPSP用タイトルとして発売された「コープスパーティー Book of Shadows」のSteam移植版が配信された。価格は定価1,520円、11月6日まで10%オフの1,362円となっている。

Steamストアページの対応言語には日本語UI・音声のみにチェックが入っていて字幕だけチェックが入っていないが、確認してみた限り字幕も日本語表記で完全に日本語版となっている。

コープスパーティーWindows移植版にあたる「コープスパーティー BloodCovered」の前日譚及び後日譚から成り立つ7つのエピソードを収録したもので、カーソルを移動して画面の気になるところを調べたり、マス目になっているマップを選択して移動、値が増える毎に幻聴幻覚が発生し最大値まで到達するとゲームオーバーとなる精神汚染度システムから構成されたホラーアドベンチャーゲームとなっている。

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「アラン、起きた」 楽曲ライセンス切れで配信終了していたPC版Alan Wakeが再配信開始、80%オフセールも実施

使用されていた楽曲のライセンスが切れていたためにダウンロード版の配信が終了となっていたXbox 360/PC用アクションサイコスリラーゲーム「Alan Wake」が、Xbox 360版のパブリッシャーであるマイクロソフトの協力のもとライセンスを再取得し、PC版の再配信が今日から開始された。

SteamGOG.comでそれぞれ配信されており、価格は定価1,520円/14.99ドル、再配信記念として80%オフのセールも実施されており11月2日まで304円/2.99ドルで購入できる。

日本語音声/日本語字幕ともに完備された完全日本語版となっている。

 

スランプに陥った売れっ子作家アラン・ウェイクが妻と共に休暇のために田舎町を訪れるが妻が失踪、アランは一人ライトを片手に暗闇の中を探し求めることにするが、闇に覆われた謎の人々に襲われる。道中、自身の書いた小説の切れ端を見つけるが、その内容はこれから起きる出来事だった・・・。

 

闇に覆われた敵に光を当てて闇を取り払ってから攻撃するシステムとなっており、主人公は小説家なので大型武器は登場せずリボルバー・ライフル・ショットガン・フレアガン等、移動や敵から逃げるためのダッシュもすぐにスタミナが切れるので短距離しか使えない。その代り、敵の接近攻撃直前にボタンを押すことで回避行動を取ることが可能。
TPSゲームというよりアドベンチャーゲーム寄りという感じで、エピソード毎にエンディング曲が流れたりエピソード開始時に「これまでのアラン・ウェイク」と称したあらすじが流れるなど超常現象系の海外ドラマをかなり意識した演出となっている。

Steam版エンド オブ エタニティ、メニュー内にゲーム終了ボタン追加 & 仮想メモリ不足による起動不可の問題を解消するアップデートが配信

10月18日にPS4 / Steamで配信が開始された、銃撃による戦闘シーンが特徴のRPGエンド オブ エタニティ

Steam版においては、ゲーム内にゲーム終了ボタンが用意されていなかったり、仮想メモリを無効にしていると起動しないという不具合が存在していたが、これらの問題を解消するアップデートが10月24日に配信された。

修正内容は以下の通り

・メモリ(RAM)の動作に関する症状を改善しました。
・ショップ、合成、分解におけるメニューの挙動を改善しました。
・タイトルおよびポーズメニューに"ゲームを終了する"コマンドを追加しました。

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エンド オブ エタニティ 4K/HD EDITIONがリリース、Steam版で「Aska Initialization failed」エラーが出る場合の対処方法

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銃撃による戦闘シーンが特徴のRPGエンド オブ エタニティ」のSteam / PS4移植版「END OF ETERNITY 4K/HD EDITION」が10月18日にリリースされた。

Steam版の価格は定価3,996円で、予約期間中は10%オフと告知されていたものの配信トラブルなのか予約が行われず、代わりに発売から一週間の間3,596円の10%オフとなっている。

 

一定時間内に移動、攻撃、アイテムの使用や装備などを行うタイムベースの戦闘シーンで、銃火器を利用した遠距離での攻撃を行い、敵を狙ってゲージが溜まってから攻撃するシステムになっている。一直線上に進みその間にジャンプや銃撃による攻撃を行う「インビンシブル・アクション」、パーティー3人の立ち位置を頂点としたその三角形を3人同時に切り替えながらインビンシブル・アクションを行う「レゾナンス・アタック」といった特殊なシステムが用意されており、レゾネンス・アタックの利用にはインビンシブル・アクションで他キャラクターの間を通った際に溜まるレゾナンス・カウントが必要になったりと、フィールド上での3人の立ち位置などを把握しながらの複雑な戦闘を要求される。

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オリジナル版のPS3/Xbox 360版は解像度720p・フレームレート30fps・1024ドットのシャドウマップとなっていたが、Steam / PS4版はもちろんこの辺りが向上しており4K解像度やフレームレートの60fps化・シャドウマップの解像度が4倍(4096ドット)といった高画質化が施されている。

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またSteam版には別途高画質テクスチャDLCが無料で配信されており、インストールすることでグラフィック設定から高画質テクスチャが有効にできる。ただし、このDLCを導入すると通常時は16GBのインストール容量だったゲームデータが83GBもの大幅な増量となるので、回線速度やディスクの空き容量をよく確認しておいた方がいい。

インストール方法は上記のストアページをSteamクライアントで開いて「ダウンロード」ボタンを押す、ゲームライブラリ内のDLCの項目でインストールにチェックが入っていれば自動的にインストールが開始される。

 

※追記:以下の内容は10月24日に配信されたアップデートで改善済み

 

配信直後ということでバグはまだあるようで、特に報告されているのが「Aska Initialization failed」エラーと出て起動しない問題音声が時折再生されない問題。

自分の環境ではどちらの不具合も発生していないが、このうち「Aska Initialization Failed」エラーについてはWindows仮想メモリ(ページングファイル)を無効にしていると発生しているようなので、該当している人はシステム詳細設定から仮想メモリの項目で「すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する」にチェックを入れるかどこかのドライブに手動でページングファイルを設定してみよう。

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音声が再生されない問題は、これが解決方法かは分からないが、念のためサウンド再生デバイスの「既定の形式」で48000KHz設定に変更してみよう。

 

なお、現バージョンだと何故かゲーム内にゲーム終了ボタンなどが一切ありません。タイトル画面で全キーボードやコントローラのボタンを押したり、オプション画面を見直してみてもなく、仕方なくウィンドウ表示にしてから×ボタンで終了させなくてはならなかった。

自分が見落としているのかと開発元のトライエースに問い合わせてみたが

こんにちは。トライエースです。

この度は『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のご購入誠にありがとうございます。

Steam版の終了方法ですが、ウインドウ右上の×で閉じていただくか、Alt+F4で終了してください。
メニューから終了できる機能を追加したパッチについて、リリースの検討を始めましたので、お待ちください。

よろしくお願いいたします。

 とのことでパッチが出るまではいちいちウィンドウ表示に戻したり、Alt+F4キー(自分の環境では終了しなかった)を押さないといけない。

Steam版ぎゃる*がん2が50%オフ

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プレイヤーに向かってくる女の子たちを眼力で昇天させまくるシューティングゲーム「ぎゃる*がん2」が50%オフの3,490円で10月19日までセールされている。

前作までは強制移動&固定視点のレールシューターとなっていたが、ぎゃる*がん2からは視点が360度どの方向にも向くことが可能となり、移動地点をクリックすることでその場所に移動しながら進んでいくようになっている。更に新たな装備として「デビルスイーパー」という掃除機のようなアイテムが追加され、初期はスカートをめくる程度の吸引力だが、強化すれば衣服を脱がしてそのまま昇天させることができる「脱衣昇天」という新たなシステムが登場。更にえっち要素が高まっている。

 

なお、Steam版発売日は7月20日です。つまり約3か月で半額になったということです。まあ、Steamでは発売から日数経ってなくてもセールなんて当たり前の光景だし、FF15サイコブレイク2とかなんて発売1か月後に半額セールやってたので、驚くことでもないんですけど。もちろん、私は全タイトル発売日に定価で買ってます。