Steamで初代Falloutが24時間限定で無料配布

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Steamにて初代「Fallout」が日本時間10月1日午後4時までの期間限定で無料配布が行われている。一度入手すれば半永久的にアカウントに追加され、無料配布期間が過ぎた後でもインストールとプレイが可能と思われる。Steamアカウントにログインした状態でFalloutのストアページを開き、「ゲームをインストール」ボタンを押すことで入手できる。

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核戦争後によって地上は荒野と化した22世紀を舞台に、ウォーターチップが故障し水が確保できなくなったシェルターValut 13で、Vaultの監督官が主人公に交換用ウォーターチップを探す命令を下しウェイストランドに旅経つというストーリー。

パラメーターを振り分けるキャラクターメイキング、それによる攻略の変化とその後のシリーズにも受け継がれていく要素が初代においても健在だが、TPSにもFPSにも切り替えられる完全な3DゲームとなったFallout 3以降とは違い、初代Falloutは斜め見降ろしのターンベースによる戦闘で、3以降よりもRPGゲーム要素の要素が強くでている。

 

公式には英語版・フランス語・ドイツ語・スペイン語しかないが、有志によって日本語化Modも制作されている。

 

Steam版BLUE REFLECTIONリリース、PS4版ベースの(ベタ)移植

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なんか発売前にコエテクサポートが2Dグラフィックは720pだとか告知したとか騒がれていたけど、結局ネイティブ1080pでPS4版ベースの移植。UIがボケてる印象は全くなく、被写界深度やSSAOなどのポストプロセスエフェクトも効いてるし、コンソール版から劣化しているという印象はない。なんだったんだあのガセネタ?f:id:BCC:20170927002903j:plainf:id:BCC:20170927002916j:plain

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まあ劣化移植でもないんだけど逆に進化してるわけでもなく、残念なのが設定ランチャーのグラフィック設定がフルスクリーン切り替えと解像度の二つしか用意されておらず、解像度設定もiniファイルを書き換えないと設定できる解像度が少なく上限1080pだったりとPS4版のベタ移植になっている点。ガストブランドお得意のイラスト調グラフィックは印象深いのに、シャドウマップの解像度が低くて影のモワレやフリッカーが目立ってしまうシーンが多い。

解像度を1440pや4k設定にするには、「マイ ドキュメント」フォルダ内の/KoeiTecmo/BLUE REFLECTION/BRsetting.iniをテキストエディタで開き、

[Graphics]
ScreenWidth=1920
ScreenHeight=1080

のScreenWidthとScreenHeightの部分を

1440pなら

ScreenWidth=2560
ScreenHeight=1440

4kなら

ScreenWidth=3840
ScreenHeight=2160

と書き換えれば可能。NVIDIA DSR環境でも問題なく表示される。 

 

最適化具合はちょっと重めな印象。推奨環境のGeForce GTX 960だと1080pで常時60fps出せるか怪しい。自分のGeForce GTX 1070環境だと1440pで60fps下回るシーンがあり、4k設定だと30-40fps程度。推奨環境で1080pで常時60fpsとみんな連想しそうなんだから、中途半端に960と記述しないで970と書いとけばよかったのに。

 

ついでに定価9,180円もするシーズンパスのストア説明文が「今後追加される合計60点以上の衣装DLC全てをお得な価格で入手できます。」と言い切っちゃってるのが相変わらずな信長商法である。確かに60点を9,180円で割れば1アイテム当たり153円なんだけど、なんだろうこのモヤモヤ感・・・

「Outlast: Deluxe Edition」がHumble Bundleストアで48時間限定で無料配布、日本語にも対応

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内部告発のメールを受け取ったジャーナリストが真相を探るべく、ビデオカメラを片手に真夜中の精神病院を散策するホラーアドベンチャーゲーム「Outlast」とそのDLC「Whistleblower」(邦題:内部告発者)が収録されたDeluxe Editionが、Humble Bundleストアにおいて48時間限定(日本時間9月27日午前2時終了)で無料配布が行われている。

キーはSteam登録となっており、登録すれば半永久的にアカウントに追加されゲームがプレイできるが、キーの有効期間が10月8日午前2時までとなっているので、キーだけ入手して後で登録しようとせず早めに登録しておいた方がいい。

Humble Bundleのアカウントにログインし、Outlast Deluxe Editionのストアページで「Add to Cart」ボタンをクリックして右上にあるカートボタンをクリックし、「Get it for free!」ボタンを押せばSteamキーがHumbleアカウントに追加できる。ゲーム本体とDLCで別々にキーが分かれているので先に本体の方からSteamには登録する。

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日本語化も公式に行われており、ゲーム内オプションから「Language」の項目を「NIHONGO」に変更してApplyボタンを押せば字幕が日本語化される。同じくオプション内にある「字幕を表示」のチェックボックスにチェックを入れることを忘れずに。

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Steamで「Oddworld」(邦題:エイブ・ア・ゴーゴー)と「Back to Bed」が48時間限定で無料配布

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日本では「エイブ・ア・ゴーゴー」の名前で発売されていたアクションゲーム「Oddworld: Abe's Oddysee」と、夢遊病持ちのボブをベッドまで誘導する3DパズルゲームBack to Bed」の2作品が48時間限定(日本時間9月29日午前2時まで)で無料配布されている。

両作品とも日本語にも対応で、Steamトレーディングカード実装済み。

Steamアカウントにログインした状態でSteamストアページにある「ゲームをインストール」ボタンを押せば半永久的にアカウントに追加され、無料配布期間が終わった後でもインストール&プレイが可能。

GOG.comの方でもOddworldは無料配布されているが、こちらだと日本語対応版ではないようなので注意。

 

Steam版「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」のストアページが開設、「よるのないくに2」も発売予定?

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コーエーテクモゲームスのガストブランドで発売・岸田メルがキャラクターデザインと監修を手掛けたPS4・Vita用RPG「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」のSteamストアページが開設されている。

発売予定日は9月26日で、日本語音声・字幕ともに対応の表記となっているが、今のところ価格などの掲載はされていない。

ただ気になる点がストアページの紹介文を見ると「スペシャルエディション」が発売されるようだが、BLUE REFLECTION本編と特典DLC以外にまだ発表されていない「よるのないくに2」本編とDLCもセットになったバンドルパックのように見受けられる。

よるのないくに2」と特典DLCは10月24日になるようだが、誤表記でなければSteam版よるのないくに2も発売することとなる。

前作もSteam版はリリースされていたものの日本語版ではなかったが、よるのないくに2ではBLUE REFLECTIONと同様に日本語対応となってくれるのか。

Xboxの実績スコア10万突破

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ゲーム中特定のアクションを行うことで解除されていくXbox Liveの「実績」システム。SteamやPSN(トロフィー)といった他のプラットフォームでも同じようなシステムが実装されるほどゲーム史に残ると言っても過言ではないものだが、スコアという数字としてわかりやすくプレイヤーの結果が見えるという点ではオリジナルのXbox Liveがどのプラットフォームと比べても上。基本1タイトル1,000GポイントでDLCやアップデートで増加、360のDLタイトルは200~400Gポイント上限と決まっているが、そんなゲーマースコアが10万Gまで到達することができた。単純計算だとフルゲームのタイトル100本分全実績解除。

まあほとんどが選択肢選んでいくだけで1,000G簡単に取れる紙芝居で稼いでいるんだけど。30本以上これ。それとWindowsストアで実績対応している無料のカジュアルゲーで稼いでいる。

ところで、実績10万超えたからどうなるかと言えば何にも起きない。宝くじに当たったとか、女の子にモテモテとか、禁煙に成功しましたとか一切ない。一応リワードシステムとかいうのでウォレットになるけど500円とかそんなレベル。実績に稼いだ中古ゲームの総額の方がはるかに高額である。

Steamレベルやゲーム所有数と同じく完全なる自己満足なのだ。でもゲームってそういうもんでしょ?何のためにみんなゲームしてるのさ?

さーて、次はPSNのトロフィーでも集めようかな。

大神 絶景版 PS4 / Xbox One / Steam版が発表 Steam版だけ発売が1週間早い12月13日配信予定

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販売店や各国のレーティング審査情報から登場が噂されていた、古代日本をモチーフとした世界観と水墨画のような独自のグラフィックが特徴のアドベンチャーゲーム「大神」のHD版「絶景版」がカプコンから公式に発表された。対応機種はPS4Xbox One・PC(Steam)の三機種。価格はPS4パッケージ版が2,990円(税抜き)、PS4・PCダウンロード版が2,769円(税抜き)、Xbox Oneダウンロード版が2,780円(税抜き)となっている。
PS3でも絶景版は発売されていたが、今回の現世代機/PC版では解像度1080p出力だけでなくPC/PS4 Pro/Xbox One Xであれば4K解像度でのプレイも可能となっていて、PS3版で削除されてしまったロード画面中のミニゲームが復活していたり、アスペクト比をオリジナル版のPS2と同じ4:3での表示も可能とのこと。

 

発売予定日はPC版のみ12月13日で、PS4Xbox One版が12月21日というPCの方が早く遊べるという珍しいパターン。よくあるパターンだと日本リージョンは機種にかかわらず同日配信だったり、PC版のみやや遅れるというケースがあったりしたが、今回は何故かPC版が全世界配信日に合わせて日本でも配信予定になっている。リージョン時刻での制限を設けてもVPNで突破されてしまうし、既に過去にリリースされた作品のリファイン版なのでネタバレといったものを心配する必要が無いから合わせる必要が無いのか?

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