ゲーム業界人が他機種に移植希望をしちゃいけない?

なんか「ゲーム業界人がクレクレしてる!」って一部から叩かれてるけど、PC版が出なかったRed Dead RedemptionのためだけにXbox One買ったら、解像度は低いわフレームレートは低いわ、Xbox One自体も起動が遅かったり全体的にUIがもっさりだったりゲームが揃ってるわけでもなく、独占タイトルのHALOシリーズもやったけどそんなに面白くなくて「PC版出てればこんなハードに三万も出さなくて済んだのに・・・」とゲーマーの俺でもすごい残念な気分にしかならなかったので、業界人がPS4版望んだとしても特に変な話じゃないと思うんだけど。

もしこの人がゼルダのためだけにスイッチ買ったとして、フレームレートの不安定さや他に欲しいタイトル無くて埃かぶせていることをつぶやいたら、今度は「ゲーム業界人がネガキャンを~」とか騒ぎ立てるのかな?

よく「好きなゲームならハードごと買うのがゲーマー!」とか叫んでいる人がいるけど、そういう人は実際にゲーム1本だけのためにハード買ったことがないゲーマーなんだろう。

Windows ストア版バイオハザード7、いまだにシーズンパスに対応せず


Steam版及びXbox Oneバイオハザード7」には2週間前にDLCが配信されたものの、Windows ストア版「バイオハザード7」だけは未だにDLCが配信されていない状況が続いている模様。

このWindows ストア版は「Xbox Play Anywhere」というダウンロード版を買えばXbox One版でもWindows 10版でも、どちらも追加料金なしに遊べるというクロスバイサービスに対応しているはずなのだが、Xbox One側ではDLCゲームが遊べてもWindows 10ではやはり遊ぶことができない(メインメニューにも出てこない)というよくわからない状況となっている。Xbox Oneを持ってなくてクロスバイに興味がなく、PC側のみで遊びたい人には現状何の得にもならないサービスである。

Steamストアでこんな状況が続いていればレビューが大荒れになって「圧倒的不評」の大喜利レビュー大会が始まるはずなんだけど、そもそもPC版目的にWindowsストアで購入する人が圧倒的に少ないためか北米ストアでもレビュー数50件と大型タイトルにも関わらずSteamで売られている無名のインディータイトル程度の件数しか溜まってなくて、絶対数が少なくて大炎上してるのかもよくわからない状況である。

ただでさえ悪評が広まっていて購入者が圧倒的に少なく、さらにその数少ない購入者にも不便を強いる状況が続けば、Xbox Play AnywhereなどとWindowsストアの特権を謳っていてもこういった事態が懸念されて購入を躊躇されることとなるだろう。実際レビューで「二度とクロスバイは買わない」「今度からSteamで買います」って書かれてるし。

Xbox部門代表のフィル・スペンサーとか「日本の開発者がスコルピオに興味を持った」とか寝言言ってる前に、まずカプコンとこの自社ストアの問題を解決するのが先だろ。

Steam版ニーア:オートマタの発売日が3月17日に決定、必要スペックも公開

support.jp.square-enix.com

トレーラームービー情報ではなく、公式からアナウンスがありSteam版ニーア:オートマタの発売日が3月17日に決定し、また動作に必要なPCスペックも公開されている。

以下は公開された必要動作環境と推奨動作環境

<必要動作環境>
・OS:Windows7 64bit、Windows8.1 64bit、Windows10 64bit
 ※32bit OSでは動作致しません。
・CPU:Intel Core i3 2100 以上   AMD A8-6500 以上
・メインメモリ:4GB以上の空き容量
・ハードディスク/SSD:50GB以上の空き容量
グラフィックカードNVIDIA  GeForce GTX 770 VRAM 2GB 以上 AMD Radeon R9 270X VRAM 2GB 以上
・サウンドカード:DirectX 11 対応
・通信環境:ブロードバンド 以上
・画面解像度:1280x720
DirectXDirectX 11
・その他:マウス、キーボード、ゲームパッド(XInputのみ)

<推奨動作環境>
・OS:Windows8.1 64bit、Windows10 64bit
 ※32bit OSでは動作致しません。
・CPU:Intel Core i5 4670 以上 AMD A10-7850K 以上
・メインメモリ:8GB以上の空き容量
・ハードディスク/SSD:50 GB以上の空き容量
グラフィックカードNVIDIA GeForce GTX 980 VRAM 4GB 以上 AMD Radeon R9 380X VRAM 4GB 以上
・サウンドカード:DirectX 11 対応
・通信環境:ブロードバンド 以上
・画面解像度:1920x1080
DirectXDirectX 11
・その他:マウス、キーボード、ゲームパッド(XInputのみ)

最近のタイトルということで推奨環境は比較高め。

参考に無印PS4版で900p・アンチエイリアスなし・60fpsを割り込むシーンがあるといった感じ。


FMV LIFEBOOK AH45/Kのアップグレードとベンチマーク

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HDDが故障していて動かなくなったという富士通製のノートPC「FMV LIFEBOOK AH45/K」を無料で引き取った。

メインのデスクトップPCがあったり、小型PCがあったりGPD WINを持ち運んでたり、これ以上所有PC増やしても無駄だろと思う人もいる(俺も思ってる)だろうけど、せっかくもらってしまったものだからアップグレードして運用できるようにしようかと考えた。どうせ、仕事場の事務用PCが今どきVistaChromeのサポートが終了していてネット閲覧にも使えなくなってきてるし、凄い動作が遅くなっているので家で使わなくともこいつと入れ替えて使えばいいだけだし。

マシンの詳細を書いておくと2013年6月発表モデルの型番「FMVA45KW2」のようで比較的新しい機種で、CPUはCore i3 3120M(2.5GHz)、メモリはDDR3-1600 4GB(シングル)、OSはWindows 8 64ビット、15.6インチワイド液晶搭載という風なスペックになっている。

HDDとメモリの増設だけやっておこうか、と思ったけど分解してみた限りCPUの換装が裏蓋開けるだけで行えてかなり簡単で、ノートPCでi3からアップグレードしたところでたかが知れているとはいえ、ついでにやっておくことにした。

 

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使用したのはCore i5 3340M。Ivy BridgeアーキテクチャのCPUだが、ソケットはFCPGA988というノートPC用の物で、デスクトップ用Ivy BridgeのLGA1155とは別物なので注意。オークションで中古品5,000円。CPU側の周波数はベース2.7GHzでターボブースト時最高3.4GHz、内蔵GPUIntel HD Graphics 4000の周波数1250MHzとなっている。換装元のCore i3 3120MがCPU 2.5GHz、GPU 1100MHzなのでCPU側は3割、GPU側は1割程度の性能アップとなる。コストパフォーマンス考えると割に合わないので、メモリ増設だけで十分だとは思う。

あと購入したものは故障元となっているHDDの交換用に1TB 2.5inch SATA HDD「HTS541010A9E680」を新品で6,000円、メモリはSO-DIMM DDR3-1600 4GB×2枚で計8GBの新品を7,000円で購入。しめて18,000円。

最初同じメーカーの中古品4GBメモリを2,000円で購入して元の4GBと合わせて8GBにしてみたが、レイテンシが微妙に違う代物でWindowsインストールの際にエラーを吐いて動かなかったので、仕方なく2枚組の新品を購入してみたけど今度は問題なく動いてくれた。

FMV LIFEBOOK AH45/KのCPU、メモリ、HDDの換装方法。

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裏側にひっくり返して写真の赤色で囲っている5箇所のネジを外してふたを開ければCPU・メモリ・PCI Express(無線LAN)、黄色のネジを外せばHDDにアクセスできるようになっている。メーカー製ノートPCだとほぼ全分解しないとCPUにアクセスできないものが多かったりするけど、珍しくこの機種はそんな手間をしなくても済む設計になっている。CPUクーラーのメンテナンスも考えたら裏板外すだけですぐアクセスできた方が嬉しい。

写真ではバッテリーを取り外すのを忘れてしまったが、安全のため取り外してから作業したほうがいいだろう。

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メモリスロットはCPUのすぐ下側。他の機種同様、SO-DIMMスロットでメモリの切込みが合うように斜めに差し込んで下側に倒すだけで取り付けられる。

HDDは黄色のネジ2箇所を外してコネクタとは反対側に押せば外せる。

CPUはクーラー側の2箇所のネジとクーラーの電源コネクタを外して、CPUの周りにある4箇所のネジを均等に緩めていけばいい。ダイがむき出しになっているので、一か所だけ外していくより少しづつ緩めていった方が傷つける恐れが無い。取り外したらヒートパイプがCPUから離れたことを確認して、クーラーごと斜めに持ち上げるようにして引っぱり出せば外れる。

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最後に赤く囲った場所をマイナスドライバで反時計回りに回すことでソケットのロックが外れCPUが取り外せる。新しいCPUを差し込む際はソケットのピンを確認して、CPU側のピンで一角だけピンが無い角とソケットのマークがついている角が合うように向きを合わせるのを忘れずに。差し込めないのに無理に差し込めばピンが折れてしまう。

あとはダイ表面に熱伝導グリスを塗って、元通りにヒートパイプとファンを設置してファンの電源コネクタを差し込めば完了。

 

次はOSのインストール。標準ではWindows 8がインストールされている機種だけど、インストールディスクが何も無くてもマイクロソフト公式サイトからWindows 10インストールメディアがダウンロードできて楽、デスクトップ環境での操作性や今後のサポート期間も考えてWindows 10をインストールするのが無難かと思う。インストールするバージョンは特殊な事情が無い限りx64版。

新品のHDD/SSDを入れていてブートドライブが無い状態ならば、DVDなりUSBメモリに焼くなりしたWindows 10のインストールメディアをLIFEBOOKに入れてそのまま立ち上げるだけでインストールプログラムが始まるはず。立ち上がらない場合は電源投入時にDELキーを連打してBIOS画面からブートドライブの優先順位を変更する。

普通に新規インストールを選んで、HDDに新しい領域を作成してインストールするだけでよく、画面に沿って操作すれば特に詰まる箇所も無いかと思う。メーカー製PCということでWindows 8のプロダクトキーがUEFIに書き込まれていて、プロダクトキーの入力すら不要なくWindows 10 Homeがインストールできる。

 

OSが立ち上がったらWindowsアップデートを行い、その後念のためBIOSとビデオドライバの更新。

BIOSこちら、ビデオドライバはこの記事を書いている段階でこちらが最新版となっている。

BIOSの対応OSにはWindows 8の記載しかないが、自分の環境ではWindows 10 x64でも問題なく2.12にアップデートをされたのを確認済み。ただし一応は自己責任なので何が起きても責任は問えない。

これでセットアップは完了。クリーンインストールなので無駄な・・・といってもWindows 10って無駄な広告やアプリが多い印象だけど、それでも2.5インチ 5400rpmのHDDインストールにも関わらず、電源を入れてから20秒ほどでデスクトップ画面が表示されて起動もそこそこ早い。メーカー製PCって無駄なアプリ入れないだけで売上上がると思うんだけど、なんで自ら使いにくくしていくのか。

 

CPU-ZGPU-Zの画面はこちら

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負荷がかかっていないのでCPUもGPUも低い周波数になっているが、負荷がかかってくるとCPU側は2.7GHz以上、GPU側は1250MHzに張り付くので問題なく動いている。

Skylake世代のCore i3 6300Cherry Trail世代のIntel Atom Z8700を触ってきて、今どきのIntel製内蔵GPUでもそこそこな性能を持っているのは分かっているけど、既に旧世代となっているIvy Bridgeに搭載されていた内GPUがどれほどのものかちょっと確かめてみることにした。

 

ドラゴンクエスト10 ベンチマーク

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フルスクリーン表示だと画面が表示されない不具合があったので仮想フルスクリーン(1280*720?)にしてグラフィック設定を「標準品質」にしてみたけど、評価は「快適」で問題ない。Core i3 6300の半分、Atom Z8700の倍といった感じのスコア。

 

日本製Steamゲー中心のテスト(Panty Partyだけ台湾製だけど)

GIGA WRECKER

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ポケモン」でお馴染みのゲームフリーク製物理パズルアクションゲーム

解像度1366*768、グラフィッククオリティ高で45fps。

 

 

超次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth1
超次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth2
神次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth3 V CENTURY

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三作品とも解像度1280*720で30fps。

 

 

GUILTY GEAR 2 -OVERTURE-

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Steam版ギルティギア2。解像度やグラフィック設定がなくベタ移植、フルスクリーン表示にはAlt + Enterキーを押さないといけないなどちょっと残念仕様だが、ムービーシーンで35~50fps、ゲーム中は35~40fps。

 

 

Little King's Story(王様物語)

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最近Modderの手によって最適化が施されたと話題にもなった、Wiiで出ていた「王様物語」のSteam版。解像度1366*768、フレームレート上限30fps設定、アンチエイリアスオフ、影は低、ソフトシャドウオフ、テクスチャは高、ポストプロセスはオフで30fps。

 

 

GOCCO OF WAR

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解像度1280*720、影OFF、被写界深度OFF、HDR OFFで30fps。

 

 

Panty Party

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プレイヤーも敵もすべてパンツという謎のTPSゲー。ストア説明文を読んでも意味不明だが、実際プレイしても意味不明だった。解像度*960*544、画質設定は標準で40~45fps。

 

 

Windowsストアのゲームもテスト(フレームレートは未計測なので体感のみ)。

Minecraft Windows 10 Edition

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描写距離は最高、アンチエイリアスは4、体感的には特にフレームレートが落ち込むということもなくスムーズ。

 

Fallout Shelter

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Fallout」のスピンオフ作品。FPS + RPGではなく、Vault運営シミュレーションゲームとなっている。日本語非対応。こちらもスムーズに動く。

 

 

ノートPC、内蔵GPU、Kaby Lakeと比べたら3世代前の旧世代アーキテクチャとゲーミング用途としてはかなり厳しいPCではあるけど、軽いゲームを遊ぶくらいならなんとかいけそうな感じではある。

実際ゲーム用途としても使用しているGPD WINと比べても大体1.5倍くらいのフレームレートが出て体感でも相当快適なので、GPD WINで遊べていたタイトルでならこのノートPCでも遊ぶことができるだろう。

少なくともGPD WIN用に遊べるSteamタイトルをまとめておいたキュレーションに載っているゲームなら問題なく遊べるはず。

まあ、持ち運びに便利で本体にゲームスティックが内蔵されていてそのまま遊ぶことができたGPD WINと比べると、いくら性能が上とはいえ別途コントローラが必要で、家でやるならメインPCだし外でやるならGPD WINな自分にはこのAH45/Kでは家でも外でも実際にゲームやるかって言われたら絶対ないだろうけど、ノートPCしか持っておらずSteamには興味があるけど性能が足らなくて動かなそうと躊躇している人も参考にしてみては。

トム・クランシー ゴーストリコン ワイルドランズ ベータ

 

トム・クランシー全然関係ないのにいつまで名前貸ししてるんだよ、ってツッコミはなしだが、4人co-op可能なオープンワールドTPS「ゴーストリコン ワイルドランズ」のベータ版が27日まで実施されている。

Steamクライアント経由でダウンロードしたけど、ゲーム自体は今までのUBIゲー同様Uplayを通すことになる。それでもSteamでのフレンドとシェアやコミュニティ機能が使えるので、わざわざUplayから直接ダウンロードする必要もないだろう。

PCベータ版は完全日本語化されており、音声も字幕も日本語でローカライズされている。

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すげー・・・神グラ・・・実写にしか見えない・・・

というのは冗談として、ゲーム中のグラフィックも描写距離が長いオープンワールドながら相当綺麗で、山から見える景色に見惚れてしまいそうになる。

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重さはCore i5 4670K、メモリ16GB、GeForce GTX 1070、Windows 10 x64の環境でプレイしてみたけど、解像度1920*1080のプリセット「非常に高い」で60~70fps、プリセット「ウルトラ」で45~60fpsといったところ。「非常に高い」設定をベースにテクスチャ「ウルトラ」・テクスチャフィルタリングを「16x」にすればほとんどフレームレートが変わらず画質もシャープになるので、この設定にして快適に遊べている。

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ただ、Steamレビューでも言われているようにバグは結構目立つ出来で製品版に向けて不安を覚える質かと思う。一瞬、数フレームオブジェクトが消えたりするグラフィックの乱れが発生したり、コリジョンが設定されていない地形があって地面にめり込んだままだ脱出できなくなり泣く泣くリスタートすることとなったり、AIも上手く動いてくれない時がある。

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それ以外にも、オープンワールド系のゲームでよく上がる欠点である移動時のイベントの無さや単調さがベータ版の段階で感じられ、今までのベータテストを行ってきたUBIゲー同様、ベータは動いても製品版はサーバーにアクセスできなくてまともにプレイできなくなる可能性といった問題もある。

Steam版ベルセルク無双、英語版しかないが・・・

Steamストアページ - BERSERK and the Band of the Hawk

Steam版ベルセルク無双が出たけど英語版しか無くて、同じ無双系でもアルスラーン戦記は日本語版だったり、ワンピースや進撃の巨人はおま国だったり、コエテクはよくわからん企業だなぁ、と事情はあるだろうけど不満も覚えつつ開発してみたら、

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そういえばこのゲーム日本語版発売する際にベルセルクなのにCERO D相当の表現しか無くて人間相手の欠損がないとか騒がれていたけど、英語版だから狂乱モード中に敵を殺すと人間相手でも胴体から真っ二つになったり手足が千切れる表現があるんだな。

ムービーやゲーム中の音声は完全日本語でストーリー展開は問題なくわかるし、説明文やメニューの英語さえ気にならなければ英語版の方が圧倒的にいいな。

で、これで日本からの売上上がったら「お、結構日本からも買ってるのか。それじゃあ、売上増やすために日本語を追加してと・・・」といって強制日本語版になるなんて展開にもなりそうだけど。

Steam版ニーア:オートマタが3月10日発売・・・というのはフェイクの可能性がある

※追記:公式アナウンスで発売が3月17日に決定

このトレイラームービーの最後にはSteam版が3月10日リリースのように表記されているけど、

 

スクウェアエニックスUK公式のトレイラームービーにはPS4版の表記しかない。上記のムービーは勝手に付け足した可能性もある。

現時点でSteamストアページも開設されていない、SteamDBにも登録されていないという状況では、むしろまだSteam版発売は先だと考えたほうが良さそう。

一部サイトでこのトレイラーを根拠に3月10日リリースのようにニュースしているけど、これでリリースされなかったらSteamDBやおま国ゲーの調べ方を知らなくて「おま国されてるから表示されないんだ!」と勘違いする人が続出しそうだと思うんだけど。