Steamのリマスター版バイオショックシリーズ、1は日本語音声付き、2は字幕のみのローカライズ

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グラフィックの改善、各種DLCを最初から収録、新規にオーディオコメンタリーなどを追加した次世代機向けのBioShockシリーズ(BioShock InfiniteのみPC版最高設定以上のグラフィック改善は行われていないのでオリジナル版のまま)。Steam版は単体やパック発売の他、オリジナル版を所有しているユーザーなら無償でアカウントに追加されているが、オリジナルSteam版では公式には無かった日本語ローカライズが、1では字幕だけでなく音声も含めて全て、2は字幕のみ日本語化されている。かつて旧世代コンソールで発売されていた日本語版と同等の仕様で翻訳内容自体も同じかと思われる。

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スペック表の対応OSにはWindows 7の記載しかないものの、自分のWindows 10環境でプレイした限りでは問題なく遊べ、GeForce GTX 1070で4K解像度設定でも100fps以上出ている。ただ環境依存なのか、そもそもゲーム自体のバグなのか分からないが、時折流れるボイスが短い周期でループ再生される問題が発生する時がある(上記の動画では30分30秒あたりで特に目立っている)。
ゲームエンジン自体はUnreal Engine 2.5のままのようで、オリジナル版にあった最新環境での不具合は改善されているものの、その逆にオリジナル版にはないボイスループやその他細かい不具合、オートセーブ・マニュアルセーブ共にセーブ時に強制終了する場合がある問題が発生してしまっている。とはいえ、オリジナル版所有者は無料で手に入り、公式日本語対応や最新環境で動かないという問題は無いというだけでも十分価値がある。
ちなみに、360コントローラ接続時にマウスによる視点移動が無効化されるが、オプションの操作設定からコントローラの使用をオフにすれば接続していてもマウスでのプレイに切り替えられる。

注意喚起じゃなくて、ゲームバランス調整で済む話じゃね?

kutabirehateko.hateblo.jp

KOF14でナコルルに対して一Twitterユーザーが「アイヌ殺す」と呟き、それに注意していた人が今度はSNK、更には何故かKOF14のナコルル、更に元ナコルルでKOF14ではキング担当の声優に嘆願書に送る。

なんだろう、言語化しづらくて奥歯に物が詰まったような感覚が凄いけど、一番の疑問としてこれ送って無反応もしくは、返答があっても「ご意見ありがとうございました」の社交辞令のみだった場合どうするんだろ?今度はSNKや声優をヘイト認定するのかな?「アイヌ殺す」は暴言なので消したり謝罪するのが正しいがそれだけでヘイトとするのはどうかと思うし、ゲームバランスが悪いことに対する一ユーザーの暴言を切り取ってヘイトスピーチ認定してるけど、自身が引用している大阪市条例第2条1項目の"扇動目的"(気持ちを煽り立てる、行動を起こすように仕向ける)があったかが問題なのにそういうのを抜きにして考えてて、誰もアイヌヘイトしてるわけじゃないし、「それは印象悪くする」という意見に対しても反対意見は全部「あいつらヘイト!」って決めつけてかかっているのがややこしい。

100歩譲ってゲームを制作しているSNKに要望するのはわかるけど、声を当てるだけが仕事の声優に注意喚起を促してもらうように頼むのも筋違い。そういう責任を負っていない。で、仮に何か注意喚起出したとして勝手に解釈されたり、一部ではなく全ユーザーに当てたもののような印象を与えて余計に炎上したり、また切り貼りされてまとめブログに載せられるのが目に見えている。

てか、ゲームバランスの問題なんだからわざわざ注意喚起なんかしなくても、バランス調整すれば不満も暴言も収まるだろうに、何故に言動の注意喚起する?

 

元業界人名乗っている割には、128kbのスプライト、256kbのBGとかいう使わないような表現の仕方してるし、BGの方が容量食っているというのもなんだか不自然。マーク3版スぺハリのドッターか?嘘書いているというのなら余計に嘆願書は受け取られない可能性があるのに何で不必要なこと書くんだろう。あれだ。なんか歯がゆい理由のもう一つの答えが、わざわざ文章の最初に「ブロガー」とか「元開発者」とか胡散臭いこと書いていて、差別を無くすのが目的なんじゃなくて、売名とか自分語りが目的なんじゃないかという印象が強い文になってるんだ。

でも、こういう自称○○からの不必要な自己紹介から始まり、要点がよく分からない嘆願書ってゲーム会社や声優事務所、出版社とかサブカル扱う会社ではよく送られてくるんだろうな。たまたま、今回がわざわざ送る前にネットで公開したから一例が見えただけだろうけど、これ以上に無茶な要望とか無関係な部署への嘆願書とかあって担当者は毎日頭悩ませていそうで心中お察しする。

Steam日本語版デッドライジング、表現規制なし

※現在日本ストアで発売されているものは規制版となっている。無規制版を購入済みの人は表現規制なしのまま?以下は当時の記事

Steamストアページ - Dead Rising

Steamで配信が開始された初代デッドライジング

かつて発売されたオリジナルの日本語Xbox360版ではゾンビの欠損表現や出血量に規制がかかっていたが、このSteam版では日本語版のまま北米版と同じ欠損表現と同等となっている。

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初期Xbox360タイトルということもあって画質は今見ると大したことは無いがその分動作は軽く、GeForce GTX 1070なら4K解像度・MSAA 8xの最高設定でも常時60fpsを維持したまま遊べる。

表現規制と同じく欠点とされていた長いロード時間もほぼ一瞬で終わり快適そのもの。ただし、ちょっとした段差や手すりにぶつかりフランクについてこなくなる馬鹿な生存者のAIは変わっておらず、そこだけストレスは改善されていない。

Humble Storeでトロピコ4が9月11日まで無料配布

Humble Store - Tropico 4 is FREE for a limited time

Humble Storeにおいて、カリブの島国の大統領(プレジデンテ)となって統治し開拓と発展を行うシミュレーションゲームトロピコ4」が9月11日まで無料で配布されている。

要Humbleアカウント、Steamキー登録で9月18日までに登録しておかないとキーが失効してしまうようなので取得だけして後で登録しようと後回しにせず、欲しい人はすぐに登録しておいた方がよい。

英語版しかないがデモ版からファイルを抜き出して日本語化する方法があるものの、先にSteamに製品版を登録するとSteamからデモ版をダウンロードできなくなるので、キーを登録する前にデモ版を入手しておくか、サブアカウントなどを使用してダウンロードする、Steam以外からダウンロードしてこないといけないので注意。

Steam版Mortal Kombat XLのオープンベータが29日まで実施中、おま国だが日本からもプレイ可能

PS4/Xbox One版は発売されたものの、PC版発売予定が無く登場自体が危ぶまれていた人気格闘ゲームシリーズ最新作「Mortal Kombat XL」のPC版だが、Steamで無印版のXを持っていなくても誰でも参加可能なマルチプレイのオープンベータが29日までの期間まで実施中となっている。

おま国タイトルでインストールボタンが貼られているMortal Kombat Xのストアページが開けない状態だが、Steamクライアントを立ち上げた状態でWebブラウザを開き、URLに「steam://run/471210」を入力すればインストールが可能。ライブラリ一覧には「MKXL Enhanced Online Beta」との表記で出てくる。

このベータ版はオンライン対戦専用でランダムマッチのみ、キャラクターはXLで追加されたエイリアンやレザーフェイス等の4人(体?)を含めて全員選択可能、シングルプレイモードはもちろんのことオフライン対戦やトレーニングモードも実装されておらず、XやCS版XLをプレイしていない人にはぶっつけ本番で対人戦をやらなくてはいけないので注意。ただし、自分がプレイしたところ誰でもプレイ可能というだけあって、数人とプレイしたがほぼ全員初心者という感じでガチャプレイかコマンドを確認しながらの試行錯誤でプレイしていたようなので、そこまで心配する必要はないかと思う。また、ゲーム中にポーズボタンを押せばコマンドリストが出てくるのでコマンドがわからないという心配はない。

Steam版無印Xはリリース当初に実装したストリーミングインストールが原因でタイトルメニューから動かなくなる(その後修正)、最適化不足やマルチプレイのラグといった問題を抱えていて、更にXLが発売未定と発表された際にはSteamレビューが真っ赤っかになるというあまり評判が良くなかった印象を与えてしまったが、今回のベータ版XLをプレイした限りでは、GeForce GTX 1070で4K解像度の最高設定で常時60fpsを保っていられるという軽さ、改善されたネットコードによりラグもXに比べて軽減された感じで今のところは好印象に感じられる。


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Steam版「超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1」がおま国解禁、日本語にも対応

Steamストアぺージ - 超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1

おま国となっていたSteam版「超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1」が日本からもアンロック、また字幕も日本語に対応し公式に日本語版として開発可能となった。定価は通常版が3,200円、9月1日まで50%オフの1,600円となっている。

PS Vita版とは違い1080p&60fpsによるグラフィックが日本語で楽しめるようになったのはいいけど、相変わらず他のネプテューヌシリーズはおま国のまま。PS Vitaの廉価版発売と同時だから小売りへの配慮なんでしょうね。次回作でネタにしないと。

Steamの日本語版のほうだけど、やや難があるとすれば日本語フォントがPS Vita版と同等の物を使用しているのかジャギーやボケが目立ったり、ボタン配置がPS版の〇×ボタンの決定/キャンセル配置がそのままXboxコントローラに配置されるせいで、AがキャンセルでBが決定という感覚的に反対と感じてしまう操作になってしまっている。f:id:BCC:20160825150816j:plain

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SteamでCAPCOMパブリッシャーウィークエンドが実施中、一部おま国タイトルがあるが抜け道あり

Steamストアページ - CAPCOMパブリッシャーウィークエンド

Steamにあるカプコン製のゲームが最大80%オフの「CAPCOMパブリッシャーウィークエンド」というセールが実施中。

ただし、最近は改善されてきたとはいえ今だおま国措置となっているタイトルも何点かあり、カプコンの名作ベルトアクションゲームダンジョンズ&ドラゴンズ タワー オブ ドゥーム」とその続編「シャドー オーバー ミスタラ」の両方をカップリングした「Dungeons & Dragons: Chronicles of Mystara」(日本名:ダンジョンズ&ドラゴンズ ーミスタラ英雄戦記ー、以下D&D)や、4人Co-opプレイのTPS「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」(以下オペクラ)等がおま国となっているけど、実は両方とも単品パックの販売ページで日本から開発可能となっていたりする。

Steamストアページ - Dungeons & Dragons: Chronicles of Mystara 4-Pack (D&D)

Steam ストアページ - Resident Evil: Operation Raccoon City (オペクラ) 

ただし、D&Dの方は4本パック限定で既に開発済みのユーザーはギフトは不可能、両方とも英語版となっている(オペクラのみ日本語化可能)。

Steamのバグもしくはストアページ設定者のミスを利用した抜け道による開発方法なのでいつ修正されるのかもわからないものだが、欲しかった人はすぐ開発しよう。